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【単価?】新米Webライター奮闘記【実績?】

〜新米Webライターのリアル?〜

今回は少し趣向を変えて…私もまだまだWebライターとして走り出したばかりのヒヨッコですが、未経験から同じようにWebライターを始めた人達に向けてのお話を。

これからWebライターを始めたいって人も参考になれば幸いです!

■新米Webライターの立ち回り

先日迄のステイホーム期間を機に、最近Webライター始めたよって人達も多いと思います。

リモートワークでの残業制限で副業とか、主婦の人とか色々な世代の人達が、新人として悪戦苦闘されているのではないでしょうか?

始める前にはやはり沢山の資料やYouTubeでの勉強などもされたと思います。


そんな中やっぱり若き諸先輩方の意見はだいたい同じで「まずやってみる」でしたよね。

よしそれじゃやってやるぜ、と勢いで始めてみたものの…実際の案件に四苦八苦する場面も少なくないと思います。

コレは受けていいのかな…?とか、自分にも出来る仕事なのかな?とか、はたまた噂に聞く悪質なクライアントさんに騙されやしないかとか心配は絶えません。


また条件にしても、記事単価はこのくらいはキープとか、動画の先輩達のアドバイスも自分の実力はさておき
最初から中途半端に意識しちゃって、結局身動き取れずな人も中には居られるのでは?


そんな私自身もまだまだ経験不足ながらも、始める前には実感が無かった様々なポイントについて実際にやりながら思った話を、例を交えてこれからたまにしていきたいと思います。


■case 1■
『文字単価0.1円や1万文字500円のお仕事』

さて今回のテーマはズバリ"単価か実績か"について

実際に請負う案件も文字単価が高い、また記事単価自体が高いものばかりではありません。

また新人のうちは特に、そのような案件がいつもあるわけでもありません。

そんな前提の中、皆さんはこの見出しのような案件の場合、積極的にやりたいと思いますか?

私達新米が任せてもらえる仕事の幅は、未経験だったり人脈がなかったりすると正直なかなか狭いです。
そんな中で記事単価2円みたいな案件が、継続してドンドン入るにはまだ道のりは険しいのが現実。

0.5円から…1円くらいは…と探し、単価が良くても単発短文だと身入りも少なく、文字数も…とまた条件を狭くしていく。

そこに内容に対する知識とかの問題に、使えるツールスキルの制限とだんだんフィルターが重なって

結果なんとか奇跡的に単発で取れても
「毎日こんな条件のお仕事無いよ!」
という状況になり「稼げない」と諦めてしまうのかもしれないですね。

逆に記事単価の安い仕事はなかなかのジャンル幅で並んでいます。

それらはもしかすれば、先輩達から言われた辞めとけ案件の上位の案件。

しかし、それはキャリアのある先輩達のお話で、ヒヨッコの私が同じように判断すべきではないのではないか、と思いました。

むしろスカスカの予定と実績件数に比べれば、仕事があるだけありがたい。

昔は「丁稚」という制度もありました。今の人達には想像出来ないかもしれませんが、まだ仕事を教えてもらう立場でお金はもらえませんの精神。

簡単に言えば将来お金を稼ぐ為の手段や人脈ややり方を身に付ける為に学ぶんだから、目先のお金なんて要らないだろうという流れ。

今はこの精神ですね。

勿体ないとか言われてしまいますが、例えば今このnoteを書いてるのも、今は別にお金が貰えるわけでもない。モチベーションを高めるだけでなく、文章練習と実績のためです。

それが例え安くてもお金を貰えるなら、喜んで1万文字書けますよ!

■割安案件は本当に損なのか?

実はクライアントさんの方も、単価の分だけ色々と準備してくれていたりします。

リサーチとかなく、本当にただ自分の文章書くだけの案件もありました。

タイトルにもありますが、あなたが拘るべきは単価か実績かで言えば、私は『実績』です。

1万文字書いて、500円とかで損したねって言われたとしても、実際には新米のうちは1万文字書いた事実と経験が利益なので全く損はありません。

むしろ1万文字書くのにどのくらいの時間がかかるかわかれば、次の営業に自信を持って答えられるツールを増やせたともいえる。

先輩達と違い、我々新米には経験が無い。だからやったことが無い事は想像でしか話せない。


でもどんな苦労も体験していれば胸を張って語れる。

やり続けていくうちに実力が伴えば、その実績の数とこれまでの経験が単価の高いお仕事に繋がる唯一の道だとも思う。

とにかく実績を積んで、自分の作品を世に送り出していきたい。その機会を与えてくれるクライアントさんありがとうございますの精神でやってます。

勉強できて経験できて更にお金も貰える、効率の良い近道って人によって色々な探し方があると思うんです。

Webライターになるために講義に出たりした人は、その受講料を払っているはずだ。


しかし例え低単価案件でも受講料を払わずに逆にお金を頂きながら実践で学べるというお得さに気付けるかが大切だと思う。


私は沢山の非効率という遠回りを、全力で走り回り体験した先にだけ、効率的な近道というルーティンが得られると思っています。

以上が私の個人的な思いです。

せっかく始めたけど諦めてしまいそうな人がもしおられましたら、こんな不器用な私が精一杯走り回る姿が励みになれば良いかなと思います(笑)

急がば回れ、何事も。


また機会があれば、こんな私の経験を随時お話してみたいと思います!

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