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「抹茶ティーラテのショートサイズ、オールミルクでお願いします。」
スタバに行くたびに僕が店員さんに伝える言葉。

スタバの抹茶ティーラテが特別好きかと言われればそうではなく、そもそも抹茶が好き。定期的にカフェに行くことが日課というよりも、勉強や作業の空間の確保として利用させてもらっている意味合いの方が強い。
自宅だと基本的にだらけてしまうので、時間が空けば外に出るようにしている自分は、長く留まっていても、作業していても大丈夫な空間を常に探しているような気がしている。そこでぴったりだったのが、カフェだった。

つくば市であれば、サザコーヒーや高倉町珈琲などもあって、その2か所もたびたび利用させてもらうことが多い。ただ、サザコーヒーにはWi-Fiが無く、高倉町珈琲には抹茶ラテが無い。だからなのか、両方揃うスタバに行くことが多い。

そもそもなぜ抹茶が好きなのか考えると、母方の祖母の家が”お茶農家”だからという答えに行きつく。幼いころからじいちゃんが摘んだ茶葉で苦くて熱い緑茶をこれでもかというほど飲んでいた。僕は今でもお茶葉の成分を深くしみ渡らせた濃いめの渋いお茶より、新茶を浅くしみこませたスッキリした甘めのお茶の方が好きである。どちらも苦いことには変わりないのだが、渋すぎるお茶はまだ僕には早いようですね。笑

お茶に触れる環境が幼いころからあった関係で、抹茶にも早いタイミングで触れていたか、と言えばそうではない。
はじめて抹茶を飲んだ日は、小学生の頃。たしか緑茶が好きで緑茶の緑色が好きになり、緑色だし緑茶と同じ雰囲気するから多分美味しいよね?という軽いノリでコンビニの抹茶アイスをを食べたときだったように思う。

甘いお茶や!だけど少しだけ苦みがあって不思議な感覚!とそこまでの感動はなくとも驚きの感情を生み出すのには、小学生には十分すぎる経験だった。

ただ、美味しいけど特段毎日飲んだり食べたりするものではないし、カフェに通う習慣なんて全くなかったので、本当にたまにしか口にする機会はなかった。こんなに口にしている機会が多いのは、大学2年生以降のパソコンに向き合う機会が多くなってきてからだと思う。

カフェに行くたびに抹茶ラテを飲むのだから、たまには味変しようと思ってカスタマイズをいろいろ試してみた。オールミルクが一番好き。眠い時はショット追加したり、甘いの飲みたくなったらパウダー多め。その時の気分で少しの味が変えられるのが良い。

今後も多分通うことになると思うけど、抹茶を楽しんでいきたい。

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