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心の赴くままに

とりあえずやってみる。それを少しの根気をもって続けてみる。

何が自分に合っているのかなんて、何が自分にできるのかなんて、最初からは何もわからない。だから少しの努力や継続が必要で、1つの壁を乗り越えた先に、それが自分に合っているのかがわかるのだと思う。

例えば、自分が好きなこと。それはやるやらないの選択もせずに、ただただ、やる、という行動を起こしていると思う。

僕の場合はサッカーだった。運動遊びだった。イベント企画だった。
ものごころついたときには既にボールを蹴っていた。だからか、幼いころは、息をするようにボールを蹴っていたし、一も二もなくサッカーだった。

サッカーが好きだったからなのか、走るのも好きで、勝敗がつくゲーム感覚が多いものも好きだった。3男だったこともあり、弟や妹的な存在が欲しくて、小さい子に関わるのも好きだった。だから、同学年との外での遊びのほかに低学年の子たちとの鬼ごっこやドロケイなどいろんな遊びをした。

中学時代に精神を病んで、サッカーから離れたときは何をしたらいいかわからない時期もあった。大学に来て英語が全然話せないのに国際協力系の世界に飛び込んで、知識もないのに教育開発系の事業にジョインしたこともあった。

ただ、おもしろそう、やってみよう、と飛び込んだ世界で少しもがいてそれを続けて、ひたすら根気をもって進んだことが、今の自分に繋がっている。

続け方、続くものというのはそんなものがほとんどだと自分は考えている。
最初からこれが長続きするのかなんてわからないし、それを期待して始めるのは得策ではない。

途中でやめてもいいから、とりあえずやってみよう。それくらいの軽い気持ちでちょっとやってみて、せっかく始めたんだからもう少しやってみよう。それくらいの少しの根気をもって続けてみる。そんな感じでいいのではないかと思う。

みんなが知っているような立派な企業も、インフルエンサーも、多分最初はそんな「おもしろそう」「やってみよう」から始まっている。

だから、「自分にできるかな?」という不安になる気持ちを素直に受け入れて、とにかくやってみればいいと思う。

『ダメでもともと』っていい言葉だと思わないか。ダメもとでやっていることがことごとくダメだったら人生やってらんないけど、そうじゃないだろう。ダメもとがたまに成功しちゃうから人生おもしろいんだよ。
失敗しても当たり前。成功したら男前」  (プロポーズ大作戦より引用)

肩ひじ張らず、自然体で、とりあえずやってみましょう。

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