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アウトプットは人の為ならず -アドベントカレンダーの総括として-

このnoteはLAPRAS Fans Advent Calendar 2019の最終日12/25分の記事です。

これまで21名による「アウトプット」をテーマにした記事を繋いでまいりました。今回のnoteはみなさんの記事を読ませていただいた総括を記していければと思っています。

アウトプットのカタチは様々

この記事を読んでいただいているみなさんはアウトプットと聞くと何をイメージするでしょうか。
多くの方が「ブログ記事」を思う浮かべるのではないでしょうか。エンジニアの方は「OSSコントリビュート」や「レポジトリ公開」かもしれませんね。

しかしアウトプットをテーマにした今回のアドベントカレンダーでは、多種多様なアウトプットが見られました。

12/19「 Nサロンプレゼン部【第三回も長く短い】」ではプレゼンをアウトプットとしてまとめていたり、12/22「入社直後にアウトプットしてよかったこと。」では入社直後に自身が考えたロジックツリーをSlackに投稿するという社内でのアクションをアウトプットとして捉えていました。

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12/4「 #LAPRAS コアな #crawler_night ツイートまとめ」では、イベントの様子をTogetterにまとめたものをそのままアドベントカレンダーの記事代わりとして登録いただきました。Twitter投稿というアウトプットをまとめることで、新たなアウトプットを生み出していました。


アドベントカレンダーの中では、ブログ記事、写真撮影、LT、プレゼン、社内Slackへの発信、Togetter、サービスリリース、OSSコントリビュートなど、人ぞれぞれのアウトプットのカタチがありました。

アウトプットは人の為ならず

多種多様なこれらのアウトプットは、何をもたらすのか、何の役に立つのか。そのヒントになりそうなこともこのアドベントカレンダーの中にありました。

12/15「 続けるコト #アウトカム#アウトプット - #LAPRAS 」では、"アウトプットは歩み"と書かれていました。

アウトカムは外からであるため、コントロールが難しい、一方アウトプットは内から捻り出したモノを外に置くので、向き合うべきは自分自身であり、本気で取り組むコトで得られる経験は変えがたい自身の財産として、積み上がって行きます。

「打席に立った経験は裏切らない」

あなたの経験は、あなた自身唯一無二の経験であり、ひとりとして同じストーリーはありません。それをオープンに形にしませんか、新しい出会いがあります。そして、続けてください。

12/1「 アウトプットすることの意義について」の中にも少し書きましたが、"アウトプットは人の為ならず"です。
誰かの役にたつことはもちろんですが、自らの内省を促し、自身の成長に繋がっていきます。

おわりに

と、真面目なことを書いてきましたが、私がアウトプットしてきて良かったと思うタイミングは誰かにリアクションをもらった時です。
やはり人は現金なもので、良い反応がもらえれば嬉しいものです。

今回、思いつきでアドベントカレンダーをやることに決めて、それにみなさんが喜んで参加してくれた、そういう反応は嬉しいし、励みになります。またやろうという気持ちにさせます。

アウトプットは大変なものです。
今回、ブログ記事1つを書くのに難儀した方も多いでしょう。

誰かのアウトプットを評価してあげましょう。コメントしてあげましょう。
きっとその人の励みになります。
そうやって、世の中にもっともっと良いアウトプットを増やしていきましょう。


今回ご参加いただいたみなさん、師走のお忙しい中ご協力いただきましてありがとうございます。
LAPRAS Fans Advent Calendarという名前ではありましたが、LAPRASは(というか特に私は)参加いただいた恩はずっと忘れません。みなさんのファンでもありつづけます。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


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