今日、ご紹介するのは、悩みに答えられないトークです。笑
夏がやってくると、なぜか夜中に見たくなるTEDの動画があります。

正確にはTEDEdと呼ばれるもので、TEDの中でも、短めで、教育系のアニメーション中心のシリーズです。
その中でも、自分はTEDのキュレーターでもあるクリスアンダーソンのこのトークが大好きです。

なぜ、このトークなのか？というと・・・。
自分が小学校２年生ぐらいの夏休み、一人で新幹線に乗って名古屋の叔父、叔母の家に泊まりにいったことがありました。

その時、叔母に連れられていったのが大きな大きなプラネタリウムでした。（その時の自分にはとても大きなものに感じでいただけななのかもしれないですが・・・。）

その時買ってもらった本、調べてみたら、今でも売ってる！驚き！

その時、衝撃的だったのが、「今、夜空に輝いている星の光は、何年も前の光」ということでした。

子供ながらに、「え？まじ？」と思ったのを今でも鮮明に覚えています。
世の中、わからんことだらけだ！と子供ながらにびっくりしました。

そこからウン１０年経って、夜中、仕事の休憩中にこのトークを見た時、「もっと多くの大人も含めて、たくさんの子供に見てもらいたいなぁ。」と素直に思いました。
それから、夏が来ると思い出しちゃうんですよね。笑

まずは、見てください！

クリス・アンダーソン/誰も答えを知らない疑問

トークの最後、クリスはこう語ります。

今、情報に溢れている世の中、いろいろなことが簡単に答えが見つけることができる時代になっています。

それでも、「答えのない疑問」はたくさんあって、それに向かっていく好奇心を育んでいくことを大事にしたいなぁと思います。

答えがないから、面白いんですよね。

だから、子供たちには好奇心を持ち続けてほしいと思いますし、
もっともっと考えてほしいなぁと素直に思います。

それもあって、この高校生無料招待プログラムを行なっています！笑
高校生のみんなにいろいろなことに好奇心を持ってもらえたらと思います。