替わりが居るからです。

観なくても困らない。

俺の趣味でいうとギタリストは
Jimi Hendrix,Michael Schenker,Edward Van Halen,
Yngwie Malmsteen,Uli Roth,Ritchie Blackmore
などなど、、、、

この辺りを聞いてたら大体事たりるんです。

マジなんです。

後は俺も含めて大体これらのアレンジなんです。

だから俺は今メタルやハードロックで聴きたい物ってのが本気でないし
ほんまに聴かないんです。

これが大人になると「聴かなくなった」「メタルは卒業した」現象やと思う。

なくなるんです。魅了してくれる者が。

そして社会人になり生活も落ち着き何かの拍子で今のメタルを聴いたときに
「え？めっちゃええやん！こんなん居ったんや！」現象になる。

これがその「こんなギタリストおるんや！」な対象として俺が経験してきた事です。

というのも、俺はそう言われ続けてきたから。
自分で言うてるんやなくて言われた事を書いてるんです。

ここからが本題。

じゃあなぜ動員が下がるのかを詳しく。

飽きるからです。
飽きないほどの者でもない。なんです。

つまりこれが俺がいつも言う
「俺はマイケルシェンカーになれない」ってことで
「俺はマイケルシェンカーになりたい」って意味です。

コピーしたいとか一ミリも思ってない。

いっぱいバンドがあってなんとなくムーブメントがあればその時は並みのバンドでええんやけど、そのムーブメントが下火になった頃に大体飽きてくるｗ
多分そうやと思う。

これを「すべての音楽は素晴らしい！」とか考えてしまうとあかんのです。
素晴らしさにも差はあるんです。

もちろんそれぞれにとって「素晴らしい音楽」は人の数だけあるんやけど、音楽を作る人間側から真面目に客観的に考えないといけない問題。
として書いてるんでちょっとごっちゃにしてめんどくさくしないで下さい。

専門職の人間が考えてる事、ってだけです。

好みに合ったほんまに「素晴らしい的」な音楽って飽きないんです。

これがないのを俺は「単なるメロハー(メロディアスハードロック)や」っていうてるんです。

だから真面目に音楽やっってても時間が過ぎると動員は下がる。
ファンの人の生活スタイルなどの影響ももちろんある。
ほんまに強烈にならんと下がるし持たない。

俺は今年ぐっと動員が下がったのはこういう事が原因やと考えています。

では下がらないようにするには？
簡単。

強烈な音楽家になるか「ファンのような知り合いの心の隙間を埋めてあげる友達」になればいいと思う。

これならそんなに変わらない。
もちろんその程度で満足してるから最初から音楽で人を呼べない。

「こんなギタリスト居ったんや！？」って言われ続けてきた俺はそんなことをする必要が全くない(⌒∇⌒)

だから言いたい放題(⌒∇⌒)
弾きたい放題(⌒∇⌒)

ただ、とても素晴らしいギタリスト。でも自分の曲を売る事が困難になってるであろう、な現代はとても厳しく、企業案件狙いになっていくように見える現代のギタリストは存在その物がやはり小物感溢れてると感じる。