三谷 哲也

ソロギタリスト。 ソロでの演奏活動、作品制作を精力的に行っております。 そのソロ作品を…

三谷 哲也

ソロギタリスト。 ソロでの演奏活動、作品制作を精力的に行っております。 そのソロ作品をバンド形態で具現化するインストルメンタルプロジェクトTetsuya Mitani's AMADEUS'を率いております。

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最近の記事

半年間かいてないなぁ、、

と言う感じで半年ぶりです。 その間常にご覧頂いてるようでリアクションも頂いています。 このnoteでは音楽活動の事はほぼ書いてません。 だって誰も知らんやろうから。 それよりも音楽活動を行う中で日々思う事、感じることをアドリブで一筆書きのように書き殴るかのように書いてきました。 書いた所で、、、はあるしどうなれば書いて良かった、になるのかもわからんしあまり何も考えてません。 とりあえず更新しなかった理由は色々あって。 ブログも更新してなかったんです。 さすがにブログ

    • 【連載】誰も言わないホンマすぎるシリーズ。音楽の奥行き。縦軸と横軸。

      久しぶりの更新のご挨拶?が済んだ所で早速書いていきます。 音楽ってのは平面、例えばX軸とY軸で考えれると思うんです。 レコーディング中に殴り書きしたメモですが。 速さや音数、抽象的やけど美しいとされそうなメロディラインが其々こんな感じであるとして。 早くて音数多くてメロディが美しそうで「メロスピだ!!素晴らしい!!」とかなるとする。 反対もしかり。 これが形としての「曲」なんです。 曲ってのはこの範囲で収まってる。 だからカテゴリー毎でパターンに割と限界がある。

      • 久々の更新。とりあえず報告

        めっちゃ久しぶりの更新です。 一回休憩するといつまでも休憩しっぱなしになります。 前回は主催ホールイベント'With A Miracle'開催にあたって連投してきました。 それについても放置状態なんですが結果大成功でした。 それについては又書いてもええけど書かなくてもええかなとも思いますw今今年のHR/HMの行く先を色々見えたイベントやったと思いますが、もっと広い世界は知りません(⌒∇⌒) その後色々考える事もあり少し停滞気味でもあったんですがアマデウス、ソロでゲスト

        • アゼリアとコロナ

          アゼリア大正'With A Miracle'めで2週間となりました。 そこで、やはり懸念される新型コロナとイベントについて少し書きたいのと、それに関するお知らせを。 この企画を立ち上げたのが9月位?多分。 時期を覚えておくことは重要では無いので忘れました。 コロナを考えた時に恐らく1月辺りには当時の状況からすると感染が増えてたとしても、科学的?にもWith コロナと言われるようにコロナとの関わり方も変化してるだろう。 なので準備期間や早い段階で開催を考えると1月はいける

        半年間かいてないなぁ、、

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        • 音楽観
          10本
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        • ムービー
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        記事

          1.22アゼリアでのMarshall Amp

          アゼリアに向けてマーシャルアンプを調達しております。 現段階で手配の済んだマーシャルアンプ達。 ドンドン実家に運んでおります。 後これにいつものBIGJACKのセットで3段積が5スタックとなります。 これ、現実的に集めるの相当難しいです。 でも実はまだいける。 後3スタック程度は集めれるんやけど会場まで運べない。 何故そろえるのが難しいか? まず下のキャビが無い。 レンタルでもこれが無いんです。 そりゃ大金積んで東京から機材レンタルでも頼めば揃います。 そうで

          1.22アゼリアでのMarshall Amp

          アゼリアは種を蒔いて来たからこそ

          新年は単なる旧年の続きで、新年になったから何か都合の良い事が起きるわけではないです。 旧年やって来た事が新年で現れると思います。 コロナ禍の3年(3年間として)はそれまでの3年間にやって来た事が現れてる。 2023年はコロナ禍の3年間の現れになると思います。 その3年間を乗り切ったアマデウスとAPHRODITEとALL IMAGES BLAZING。 俺はその人達とアゼリアをやる。 そして大事な乗り切った人達。 集まって下さるファンの皆さんです。 コロナ関係な

          アゼリアは種を蒔いて来たからこそ

          動員はなぜ減るか?

          替わりが居るからです。 観なくても困らない。 俺の趣味でいうとギタリストは Jimi Hendrix,Michael Schenker,Edward Van Halen, Yngwie Malmsteen,Uli Roth,Ritchie Blackmore などなど、、、、 この辺りを聞いてたら大体事たりるんです。 マジなんです。 後は俺も含めて大体これらのアレンジなんです。 だから俺は今メタルやハードロックで聴きたい物ってのが本気でないし ほんまに聴かないんで

          動員はなぜ減るか?

          皆でやる、という事のホンマの意味

          アゼリア前哨戦イベント 「居酒屋BIGJACK」 終了しました。 これは来年1月22日のアゼリア大正に向けてギタリストだけで何かやろうやないか!企画。 日程合わずで一旦バラシ!にしたんやけどAPHRODITEの西村 守君が 「いや、やりたいです。僕がやります」 との一言で再調整の後、昨日開催したと。 内容はここnoteで記す必要は無いと思いますので割愛。 アゼリア出演の3バンドのギタリスト プラス! APHRODITEからは岡垣 正志さん ALL IMAGES BL

          皆でやる、という事のホンマの意味

          何故アゼリアホールなのか?

          2023年1月22日 大阪大正区のアゼリアホールでイベント開催するんですが 他にもいくつもあるホールの中から、何故アゼリアホールなのか? です。 ホールライブ自体の構想は約5年ほど前にありました。 この時は大阪市のホール。 公民館、区民センター等をあたったんですが 拘ってた条件の一つに「固定の座席」です。 子供の頃よく行ってた 大阪厚生年金会館、大阪フェスティバルホール等々のイメージ。 何故拘っていたかと言うと、当時のEmerald Aislesはメタルバンド なので

          何故アゼリアホールなのか?

          圧倒的存在感

          ハードロックはデカいステージが似合う! 積み上げられたスタックアンプ。 ダブルキックベースドラムにドラ。 要塞のようなキーボード。 そしてアリーナ。 圧倒的存在感。 機材の圧倒的な存在感。 そういえばベースってなんかそういうの無い気がするw 何かわかり易い感じであるんかなぁ、、 ごめん、ベーシストさんw ハードロックはデカいステージやなぁ。って実感したのが野音。 歓声の聞こえ方が違ってた。 あれから6年。というか5年か(笑) あれ以降関西のハードロックバブ

          圧倒的存在感

          飽和してるSNSの次は?

          ミュージシャンにとってSNSってもう終わってる気がします。 多分にぎわってるように見えるミュージシャンってTwitter、インスタ、FB何でもええけど出始めの時に既に多数のフォロワーを獲得してるミュージシャンだけのような気がします。 そして、フォロワー数、再生回数等の数字と、実際の動員や売り上げを比べた時にそのフォロワー数に見合う(どのラインが見合うのかは其々の考えがあるとして)数を上げてるのかと言えばそうでは無いと俺は思う。 見合ってる数字が上がっていたとしたら多分もっ

          飽和してるSNSの次は?

          ちょっと知ってて欲しい事

          何度も書いておりますが、来年1月22日に大阪市のホールで大きめのイベントをやります。 SNSやブログでは毎日のように触れてるんですが、このnoteではファンの方に向けてよりも音楽業界、音楽活動についてより広い範囲の方に読んで頂きたいと思って書いております。 ブログはこちら。 大阪で大きなHR/HMイベントがあるらしい。程度で結構ですので、こちらでも色々書いて行きたいと思いますのでご一読頂けたらです。 こちらにイベント特設ページを作っております。 ここにイベント趣旨等

          ちょっと知ってて欲しい事

          コピーの何がイヤかと言うと

          別にイヤな事でもないんですが、コピーでライブする度にいちいち思う事があって。 コピーでもカバーでも呼び方はどうでもいいです。 結局人の曲なんで。 で、イヤな事と言えば、所詮本人のようにはなれへんよな、が良く分かる。 16日にマイケルシェンカーやったんやけど、別にコピーもせず好きなように弾いた訳です。いつものように。 例えばUFOのRock Bottom。 シェンカーが弾いて神憑らせてしまって世界中をひれ伏せさせたわけですが それをなぞったとしたら単なる真似なんです。

          コピーの何がイヤかと言うと

          マジックと音楽が辿ってる似てる道。に見える的な

          子供の頃マジックが好きでした。 本で覚えたりってだけでなく自分で考えたり道具を作ったりして 色々やっていました。 なのでカードマジックなら見たら大体のタネや使ってる技法はわかるんですが、近年のカードマジックは高度過ぎて分かりません。 マジックの種明かしは今や一般的になっていて 「そこまでばらすか、、」って感じ。 そうやってマジックは今やYouTubeでタネをあかして広告費で稼ぐ為の物になってしまうまったように見える事もある、というように良し悪しではなくマジック本来の目

          マジックと音楽が辿ってる似てる道。に見える的な

          サブスクのシステム以前の問題もある。

          サブスクについてこんな記事があって これとか。同じやけど サブスクは聴きも契約もしてないんやけど、演者サイドで考えたら俺レベルやとメリット無いとおもってて。 活動内容や位置によって考え方に相当隔たりはあると思う。 メジャーークラスのアーティストさん色々大変な面も多いと思う。 インディーズクラスでも殆ど交流も無いから分からんのやけどみんな大変なんは同じなんやろな。 サブスクのシステムに関してはトップアーティストの配分をボトム層にまで分配して、、、とかもあったと思うんや

          サブスクのシステム以前の問題もある。

          新しい試みなんかそもそも無い。

          ライブ前となると物販の準備でバタバタします。 新規の方も少なくなってきた、皆さん持って下さってる。という事で実はそれほど大変でもないんですが。 今年リリースしたVirtual Tourを準備してて改めて思った事を。 これはコロナ禍突入直後の2020年の春から数ヶ月かけて不定期に無料配信した音源です。 設定は翌年2021年にタイムスリップして「在りたい姿を描く」をコンセプトに、DAWを駆使して制作した仮想ライブ音源です。 2021年にはコロナは終息して、俺は西日本のホール

          新しい試みなんかそもそも無い。