見出し画像

読んだら忘れない読書術の感想

読んだら忘れない読書術という本を読んだので感想を書くお。
ある日自分が読んだ本の大半を忘れている事に気づき、これはいけないと思いKindleで「忘れない 読書」と検索して出てきたので即購入しました。

主張


著者は読書のには重要なことは3つあると主張します
1. 一週間に三回のアウトプット
 2.本は議論できる水準で読む
 3.効率的に読む


本で読んだ内容を定着するためには 一週間に三回のアウトプットすることが重要らしいです。
具体的なアウトプットの方法として「話す」と「シェア」があります。
「話す」というのは親や知人に本を簡単に要約しながら具体的に面白かった部分や役に立った事を話します。そうすることで記憶が定着するらしいです。
そして、「シェア」というのはSNSなどに本の感想を書くことです。感想を書くことによって本の内容を自分でまとめることで理解度などが深まるそうです。SNSなどに投稿する意味は、その感想に対するコメントなどが付きとても楽しいことだと言っていました。

著者は本を読んだということは内容を説明でき、なおかつ議論できることだと定義つけていました。別に難しい議論をする必要はなく、20~30分話すことができれば充分らしいです。

本を読む時間がないと言う人はスキマ時間を使うことが大事らしいです。
移動時間や友達などと待ち合わせ時間を使って読書することで時間を効率的に使うことができる。
著者は実際に仕事にいく通勤時間で本を読んでいるらしいです。

感想

私はこの本を読んで忘れない読書時について学ぶことはできたのでこの本はいい本ではあると思うのですが。
正直、いらない部分も多かったと思います。いろいろな読書術を紹介するのは良いのですがとにかく数が多く読者が知りたいのは実践的で効果があるやり方だけであってなんかよくわからない飲み会で適当につけたようなものはいらなかったと思います。
特に後半の本の買い方などは読んでいる本を間違えたのかと思いました。「忘れない読書術」が知りたかったのに、本線とあまり関係のない情報をたくさん書かれると著者にたいしてわけのわからない怒りを覚えます。
役には立ちましたよこの本は私はいい本だと思いますが、はっきり言って半分のページで十分だと思いました。

著者の他の本として「アウトプット大全」などがありますがあの本も本題と関係ない情報が多く書かれており学べることはあるのですが全体としてみると微妙だと思います。
ですが、忘れない読書を学びたい人にはいい本だと思いますが、買う必要性は低いのかなって思います。書店などで立ち読みぐらいが丁度いいと私は思います。

初めて本のレヴューを書きましたが、いやー文章力がひどいですね。
個人的にもっと情報密度も高められればよかったと思います。

私の文に対する、感想や意見をくださるととても嬉しいです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?