複雑化した右脚

なんだか身体が怠いなと思い、熱を計ったら37.8もあった。
頭も痛いし膝も痛い。ついでに筋肉も痛いんだけど、これはなんという症状だろうか。
ひとまずPCRでも受けようかと思い、近くのクリニックに電話したら3,000円くらいかかると言われて、高いし、断念した。
3年くらい前に右足の薬指を骨折したんだけど、その時から右足だけ歩き方がおかしい気がする。なんと言っても歩く度に足首が軋むのだ。
これはブランキージェットシティーの悪い人たちの歌詞に出て来る、骨の軋む音という部分を体現しているなとも思ったけど、普通に骨が擦れてる感じの音なので意識すると痛く感じる。
つまり意識しないで生活していると、右膝が痛くなってから問題が腑に落ちる。
関節炎で熱が出てるのかもしれないなと思っている。

高校生くらいのキャピキャピしたババヴァンガに話しかけられる白昼夢も見ているし、いろいろな感覚が包み込んでいる。

昨日からクロノトリガーを始めたんだけど、私の幼少期の大切な景色ってこのゲームの中にめっちゃある。それを今更どうかと思う。
なのでその景色が見たいが為にこのゲームをやっている。MOTHER2も並行してやっているんだけど、MOTHER2はリアルタイムでやらなかった。
何故やらなかったのかと言えばたぶん世代じゃないからだと思う。

とにかく身体が怠いんだけど、来週は予定があるし予定というのはポーカーのカードの様に私の頭の中に並べられている。
また次の週が来るとまた手札が変わるような感覚である。そういった単元で人生を纏めて考えている。ジャネの法則に拍車が掛かるような感じ方かもしれないが、思い出を思い出し易くするやり方はこれくらいしか私には思い付かない。

実際この考え方で良いものかと向き合ってみると、やっぱりそんなに好きな考え方じゃない気がする。

生き方として正解じゃない気がするんだけど間違ってはいないと思う。でも時間を消費する事が前提にある感じがして悲しい。

悲しみの果ては無である。

悲しみじゃなくても進んでいくと無になるかもしれない。

どんな事でもそうなのかもしれない。

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