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クリニック院長のChatGPT㉓【ChatGPTのとは離れてきましたが、、インカムアプリVOICEPING】

先日の投稿で

トランシーバー(インカム)アプリとしてDiscordとZELLOについて書かせてもらいました。(参考リンクは下

DISCORDは有料になったSLACKの代わりのSNSとしては有意義でした。しかし、PTTがスマホ画面のPUSHのみの対応なのでトランシーバー(インカム)アプリとしては使いにくい。

ZELLOはスマホの画面のPUSHのみならず横のVOLUMEボタンや外部PTTデバイスにも対応しているのでトランシーバー(インカム)アプリとしてはDISCORDよりも良い。
という使い分けを考えていました

*PTT=PUSH To TALK(トランシーバーのように押したら会話できる機能)

N先生から

5月4日夜にN先生からメッセンジャーで連絡ありました。「手術中にPTTボタンを術衣の上から押して会話したい。そんなインカム無いですか?」とあったのでZELLOとPlantronics Voyager Legendの組み合わせが自分が採用していると書かせてもらいました。しかし、それは耳にかけているので術中の清潔下では使えません。

N先生とチャットしながら


N先生とチャットでBLUETOOTH外部PTTボタンを探してある程度の結論に達しました。そのパーツをぼくもALIEXPRESSで注文しました。

しかし、モヤモヤしながら睡眠につきました。なぜモヤモヤかというと、PTTデバイスにここまで狭い選択肢しか無いものはN先生のようなマニアックな先生は良いですが、一般の開業医の先生は「そこまでするなら、普通のトランシーバーでPTT機能のあるもの買います!」となってしまいそうです。

ZELLO以外に


N先生がお調べになった
・ぐるかむ

・BUDDYCOM

あとは

・BONX

などはある程度使えるためには課金が必要です。


VOICEPINGというアプリ!


chatGPTでいろいろなキーワードで検索しました。検索で出てきた10個くらいのWALKIETALKIE(トランシーバー)アプリをスマホにインストールをしてZELLOやDISCORDの足りない点を補っているものが無いかを探しました。そこでVOICEPINGというアプリを見つけました

注意!


VOICEPINGで普通に調べると 日本のサービスに行き着くと思います。これではないのです。

以下ののほうなのです

VOICEPINGの素晴らしさ


・画面PTT(これはDISCORDやZELLOもできる)
・スマホのサイドにあるVOLUMEボタンをPTTボタンとして使える(ZELLOには有り、DISCORDにはない)
・ヘッドセットのボタンをPTTボタンとして使える(ZELLOよりもヘッドセットの選択肢が多い。私の骨伝導ヘッドセットで使えました。DISCORDにはない)
・BLUETOOTHの外部PTTボタンを使える(ZELLOよりも選択肢が
多い。DISCRODにはない)
テキストを送ると音声読み上げを自動でしてくれる

などZELLOよりも素晴らしいものが多いものでした。

ZELLOのほうが素晴らしい点


ZELLOやDISCORDやVOICEPINGを採用しようとしている先生は基本無料で使いたい方が多いと思います。
VOICEPINGは
・作成できるのは1つのチャンネルのみ
・無料は5ユーザーのみ

という制限がVOICEPINGの無料版ではあるのですが、ZELLOでは無料版でもそういった制限がありません。

何よりPTTボタンの選択肢が多いというのが魅力です
加えて、テキストで送られたものを自動で読み上げしてくれるとかは非常に助かる先生も多いかと思います。もちろんそのまま音声でトランシーバー機能使えばいいじゃん?と思われるかもしれませんが診療中に音声で入力出来ない事も多いので、本日いろいろ遊んでいて感動した機能でした。

VOICEPINGぜひ皆さんためしてください


今日はここまで

VOICEPINGは5人以内の連絡なら素晴らしいです。もちろん有料プランでされるなら人数も増やせまし チャンネルも増やせます。

KINDLE出版の目的


KINDLE出版を私はしております。(参考リンクは下に)
今回のChatGPTシリースはこの出版と似ております。

対象読者は

・クリニック院長をメインに、しかし他の医療従事者も
・ITが苦手
・ITを少しは勉強したい
・難しすぎる課題はヤダ

そんな方々です。

ですので、まずは面を埋めるような網羅的なものにすると皆さん嫌になってしまいます。ですので、興味を持ってもらえる、おーっ!と思えるようなものから入ってもらうことが目的です。っというか、僕自身がまだChatGPTについて何ももわかっていないので、自分の興味の赴くところから開始していきたいのです。

ChatGPTやDALL E2はクリニック院長に向いている!?


今回のChatGPT・Dall E2が医師に向いていると信じる理由は
・コーディングなどなくても使える領域がある
・スタート地点が同じで恥ずかしがる必要がない(医師は負けず嫌いが多い(?)ので勝ち試合をしたがる?これは今から始めればFrom Scratch)
・多くの応用が効きそうなので、ため息の多いクリニック院長には良い?
・情報が錯綜しているからこそ学習意欲が刺激される

などなどです。

まずは真似事からできるものを探します
いきなりCreativeなことはできないので、クリニック院長でもできるものをまずは自分で探しながら勉強していきたいと思います。




参考リンクまとめ

先日の投稿

DISCORD①

DISCORD②

ZELLO

KINDLE出版

CHATGPT関連マガジン



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