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【疑義照会 仕切り直し】⑥ 始めたから課題がわかる


疑義照会 仕切り直し

これまで疑義照会アプリSLACKのAPIで提供していましたが、SLACKの仕様変更に伴い使えなくなったため、これまでの経験と反省をもとにあらたな疑義照会アプリを作成中ですのでその辺りの背景を書いてみたいと思います

古いアプリのサイト

新しいアプリのサイト


先日の投稿


先日の投稿では、Slackを疑義照会での経験からの課題について書かせてもらいました。(参考リンクは下に


Webアプリにしよう

もちろん専用のスマホアプリや以前のSlackのAPIも悪くないのですが、これまでの経験からWEBアプリにすると決めました。
理由としては、いろんな薬局さんに使ってほしいとなったときに
・使用・導入がややこしくない
・薬局の本部に問い合わせ不要
・NYAUW側がインストールに行かなくてよい
・新たな薬局もすぐに使える
・クリニックもWebサイトに簡単に埋め込める

などということなどがあります

使用・導入がややこしくない
SlackをPCにインストールしてWORKSPACEをつくってそこにAPIをインストールその時点で諦める薬局さんが複数ありました。Webアプリですとそのハードルが低い。

薬局の本部に問い合わせ不要
疑義照会のために電話するのにいちいち本部に「電話していいですか?」と聞かないように、アプリのインストールなどが必要ないのでハードルが低い。あくまでクリニックが提供しているチャットボット形式なので

NYAUW側がインストールに行かなくてはならない
これまではITリタラシーが高くない医師や薬剤師さんのために訪問しなくてはなりませんでした。しかし、WEBアプリですとそれが不要です。

新たな薬局もすぐ使える
これまではクリニックと薬局は事前にお互いのペアリングが必要でした。しかし、これは新たにそのクリニックに疑義照会を行う薬局さんが参加できるという仕様にしております。

WEBサイトに簡単に埋め込める
iframeなどをつかって簡単にクリニックの疑義照会ページを簡単に作れる。このあたりは出来なくてもオンラインでサポートができるので心配なさらないで下さい。ぺらいちやWIXやEORDPRESSにも簡単に導入できます

通知関連はこれは外部アプリの導入が必要ですがそのあたりはこれからサーチしてまいります。


今日はここまで


このようにSlackでやったからこそ課題が見えてきて今回の設計思想に繋がりました。
・まずは始める
・小さく始める
・一つにかけない

ということの意味や意義がわかってきました。
そういった意味でみなさんも チラシを作って小さく動き出しましょう






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参考リンクまとめ

前回の投稿

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