特定？汎用？

前回は
・Twitter（◯→X)
・Instagram（◯）
・Facebook（◯）

などのSNSを投稿を楽にしていこうと書かせていただきました。

病院や医局のご多忙な先生方を楽にする方法には
・短期的
・長期的
なものがあります

短期的＝特定

色々なSNS投稿を自動で行うサービスは様々あります。これは非常に特定の機能で導入は楽ですが、限定した使い方しかできないので応用は効きません。

有名なものは

などです。

長期的＝汎用

これはSNSの投稿だけに限定されたものではないので導入はすこしハードルが上がりますが、一旦マスターしたときには他に応用が効きます。

有名なもの

1.n8n
2.IFTTT
3.Make
4.Workato
5.Pipedream
6.Power Automate
7.Tray
8.本命のZAPIER

があります。

私の趣味は色々なサービスのアカウントを作りまくって試すことです。
上記の中で　

・出来ることの種類
・出来るようになるまでの努力のハードル
のバランスという視点で

個人的に好きな順番は
①ZAPIER
②MAKE
③IFTTT
ですのでZAPIERをメインに発信してきました

しかし、簡単な順番で言うとIFTTTが一番となります

・Twitter（現X）がZAPIERで使えなくなった
　　　（＊Twitter（◯→X)という表示だったのです）
・Twitter（現X）がIFTTTで使える
・病院や医局担当のリクルート担当の方は任期制
・病院や医局担当のリクルート担当の方のITレベルは年ごとに変わる
＞ということで一番カンタンでTwitter（現X）に対応しているIFTTTを使った投稿自動化の一例を書かせていただきます

実際の作成例

慣れれば以下のようなものを作るのに３分もかかりません。
３分で作ったもののおかげでいろんなSNSにコピペして投稿していた手間が大きく削減されるのです。お忙しいリクルート担当の方にとっては朗報だと思います。インスタだけに記事を上げればFACEBOOKやTWITTERには勝手に上がるのです。（詳細な設定は上げませんが　それだけは最初頑張ってみて下さい。簡単ですので）

ここで質問が出てくると思うのですが、おそらく引っかかってくる２大質問は以下のものだと思います
・Instagram/Facebook/Twitterの３つがあるのになぜINSTAGRAMが最初なのでしょうか？
・X（Twitter）は文字制限があるのですがどうすればいいのでしょうか？

Instagramスタートはなぜ？

「IFTTT」という名称は、「IF This Then That」の頭文字。「もし、これをしたら、あれをする」といった意味合いです。
THIS＝きっかけ
THAT＝自動で行われるアクション

THISの部分はInstagram/Facebook/Twitterの３つのどれでもいいはずです。しかしINSTAGRAMだけがTHATの部分に持ってこれないので必然的にTHISに持ってこなくてはならなかったのです

Xの文字制限対策は？

INSTAGRAMをTHISにして投稿を作成する際にリクルートのキャプションを１４０文字以上で書きたい場合には書いてもらっても大丈夫です。しかしそれをIFTTTでTWITTERに投げるとエラーになるのです。

ですのでインスタは自由に好きな文字数書いてもらってもOKですが、THATにいれるX(Twitter)の自動連携の設定にはテキストは入れずINSTAGRAMの写真（これをわかりやすいメッセージ入りの写真にして）のURLとインスタグラムへのリンクURLを貼っておくのが現実的だと思います
（＊ZAPIERはこのあたりFORMATTERといって文字数を減らしたりする機能などがあるので色々なことができますがX(TWITTER)との連携がなくなったので今回はIFTTT対応で上記のようになされればよいかと思います）

IFTTTの基本的な使い方は

を参考にしてください

今日はここまで

ぜひ、病院や医局のリクルート担当の先生方お試しください

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