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Y先生のための記事、【ウェブ上のボタンを一発で押そう】


フットスイッチ


現在【フットスイッチ】シリーズで記事を書いております。その中で電子カルテの表示内で固定しているボタンの場所があると思うのです。

それをいちいちカーソルを持って行くのは面倒ですよね?

固定しているものは人間ではなくて機械が得意なのです。それをフットスイッチで一発でカーソルを持っていこというものはKINDLEでいま準備しています。

これってSTREAM DECKでも?


でもこれはSTREAM DECKでも出来るのでは?と思って調べるとあるクリニックの院長先生がされていました

これに従ってトライしてうまくいきましたので

以前のマルチステップの応用です


以前、すこし難しい課題に対応したときに使ったものですが、今回はそれよりもかなり簡単です



今回はY先生のご要望に応じて


同じ電子カルテをご使用のY先生のために捧げる記事です。「CLIPLA画面で、3Zを撮影画面に変える「画像撮影」ボタンを毎回手またはマウスでクリックするのは面倒です。足でできたら楽かも!」とのことでフットスイッチについてはKINDLEで出版で行いますが、STREAM DECKでもできますよ!ということでやっていこうと思います。


①カーソルをその位置に持っていく
②そのボタンを押す

という2段階の操作です

実際にやっていきましょう

① SUPERMACROというプラグインをインストール
このマークをクリック

そして検索窓に「SUPERMACRO」を入力してインストールして下さい


*これはWINDOWS用でMacには無いとこのことですのでWINDOWSの先生方のみです

②マルチアクションをボタンにドラッグ


③そのマルチアクションの中にSUPERMACRO1つ目をドラッグ【位置決め】


【Short Press Macro】の中に
{{MOUSEXY:940,165}}
のように左側は横位置(右方向) 右側は縦位置(下方向)の座標を入れて試していきます{{MOUSEXY:0,0}}は左上の位置が基準となっております


何回もボタンをおして位置確認をしたところ

{{MOUSEXY:180,1000}}
が当院の設定では良かったです。Y先生はご自身のモニター上で試行錯誤して下さい


マルチアクションの中にSUPERMACRO2つ目をドラッグ【ボタンを押す】
マルチアクションの中にもう一つSUPER MACROをドラッグします

を参考にして

左クリック {{LBUTTON}}です

【Short Press Macro】の中に{{LBUTTON}}を入力


できているかな?

ドキドキしながらこのマルチアクションのボタンを実際におしてみました
おーーーーーーーーーーーーーっできました。 もともとは違うところにカーソルがあったのすが、このボタンを押すと勝手にカーソルが希望の位置に来てクリックしてくれました。

Y先生まずはSTREAM DECKでお試し下さい。そしてまたFOOT SWITCHはKINDLEお読み下さい、今週末には出版します


今日はここまで

参考リンク

NYAUWの活動リンク



KINDLE出版







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