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「えどがわ楽市」の作り方 今後の展望編

なんとなーく始めた「えどがわ楽市」ですが、規模が大きくなってきてワタシが一番ビビっています笑
なんて冗談はさておき、規模が大きくなるにつれて責任も大きくなってきています。

「えどがわ楽市」の大観衆を見てダンスを始める子もちらほらと出てくるようになりました。
協賛としてお金をいただいていることもそうですし、責任はいっぱいです。

ただ、たくさんの人に来ていただけるというのはそれだけパワーがあるということでもあります。地域の皆さんに「楽しかった!」とたくさん言っていただきます。出店の皆様の売り上げにも少しは貢献できたのかな?とも思います。

これからもちびっこダンサーの目標のひとつの場所としてありたいと思いますし、地域のみなさんに喜んでいただけるようなイベントをやっていきたいと思っています。

もし叶うのであれば秋口になると「えどがわ楽市」楽しみだなぁー!とたくさんの人に思ってもらえれば最高です。

そして始めたときから変わらずゆるく、何よりもスタッフや運営が一番楽しむそんなイベントがいいなと思っております。

ざっくりした話は上記のような感じです。
あとは出来たらいいなぁと思うことをいくつか下記に。


会場をもっと広く


会場のフラワーガーデンって総合レクリエーション公園という大きな公園の一部なんです。特に環七を渡った向こう側はだだっ広い広場があるのでそこも使いたいと思ってます。

とはいえ、ワタシだけでは難しいと思っていて、コラボしていただける団体を募集中です!

他の町とのコラボ


名付けて勝手に友好都市
他の町とのコラボもやってみたいと思っています。
第5回目は千葉県柏市の商店街とのコラボはもう少しのところまで行ったのですが、日程的にどうしても合わず流れてしまいました。

毎回違う町がゲストでやってきて、その名物を紹介してもらうというのをやりたいと思っています。

「えどがわ楽市」代表として、その街に遠征に行ったりなどの交流もやってみたいです。「えどがわ楽市」の近隣の方も、次はどの都市が?となるとワクワク感も出てくるのではと思っています。

完全に夢の話


あとは密かな夢もあります。
KREVAさんを呼びたいのです。ワタシがラッパーということもあり、江戸川区出身の憧れのラッパーなのです。しかもフラワーガーデンでサイファー(ラップの練習みたいなの)をやっていたという噂を聞きました。
いつかはぜひ呼んでみたい。

「えどがわ楽市」ではないイベントも


そして「えどがわ楽市」の話ではないのですが、もうひとつ目標があります。

「えどがわ楽市」はここで何回かお話したようにコンセプトらしいコンセプトがありません。
なんとなーくおいしい食べ物といい感じの音楽、お買い物もできるよという誰が来てもそれなりに楽しいイベントになっています。
いうなれば寄せ鍋的なフェスです。

そこでそれとは正反対のイベントを企画しています。

ワタシの本業は「株式会社粘土科学研究所」というクレイを使ったスキンケアの会社経営です。
創業40年以上あり、ずーっとクレイの化粧品を作り続けてきました。

ココより読み飛ばし可
(クレイが衣食住のいろんなところに使われているよって話)

ずっとクレイを触り続けていると、お肌にいいことはもちろん実はいろんなことにクレイが使われていることもわかりました。
というよりクレイはスキンケアの用途は10%にも満たず、多くは鋳物の型に使われたり土壌改良の役に立っていて、野菜をおいしくしたり壁に塗ると湿度調整に使われたりなどなどの効果があるのです。
また、昔の人の知恵としても大仏に使われたり、羊の毛の油をとったり、お相撲さんの鬢付け油を洗ったりなどなど。
サウザンユウセス(千の用途)があると言われています。
加えて重金属を吸着するので浄水の効果があったり、CO2削減にも一役買うのです。

読み飛ばし終わり

そんなクレイを全身で体験できるフェスを今年の夏に開催予定です。
ごった煮でコンセプトがない「えどがわ楽市」と正反対。
ニッチなクレイだけにテーマを絞っています。

企画書の冒頭はこんな感じ。

水、炎、雪、森など自然を祀るフェスティバルは数あれど
水と鉱石が混ざった自然物のひとつである粘土(クレイ)のフェスはまだありませんでした。
クレイは肌を綺麗にするのみならず、自然に還しても環境負荷は0
どころかむしろ不純物を吸着して、より綺麗にしてくれるのです。
クレイトピアはモンモリロナイトという白いクレイを使った
世界初のクレイプールをフロアにした
自分も地球も綺麗になりながら楽しめる今年初開催の野外フェス。
会場中クレイにまつわるコンテンツを用意した真っ白な空間で
地球に優しく美しく、
クレイジーなほど楽しめる時間をお過ごしいただけます。

最後は宣伝になってしまいました。ごめんなさい。
よかったら遊びに来てね。


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