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単身赴任48歳 普通自動二輪免許を取る(2)

第1段階

マニュアル原付である程度、運転に慣れているせいか、教習はどんどん進みました。

発進停止


少し、手こずったのは意外に「小刻みの発進、停止」で、スムーズに発進して、リアブレーキから減速、フロントブレーキで停止、左足で着地。まだまだ自転車感覚が強いのか、右足でリアブレーキするため、バランスが右になってしまうのか、右足を付いてしまう・・・。また、スロットルもふかしすぎで発進しちゃう・・・。

発進、停止については、マグナ50で自主トレしてスムーズにすることができました。

クランク、S字

クランクは2mの狭い道幅の屈折道路をハンドル操作を主体にリアブレーキなどでスピード調整し、低速でバランスを取りながら通過しなければならない。そのためにはアクセル・クラッチ・リヤブレーキの操作、車体のコントロールなど複数の基本動作を同時に行なう必要がある。これはそれほど苦労はしませんでした。
⭐︎ポイント
・セカンドで断続クラッチ
・リアブレーキでスピードコントロール
・アウトとインのライン取り

スラローム

スラロームの正式名称は、「進路転換コース」といいます。普通自動二輪車や大型自動二輪車など、二輪免許取得する際には必ず組み込まれている障害物コースです。
スラロームの練習は、マグナ50で空いてる駐車場で練習してみましたが、教習ではCB400が全然いうことを聞いてくれない・・・
⭐︎ポイント
・目線は遠く次の次のパイロンを見る
・スタートのところと、最後のパイロンを超えた後のダッシュ
・リアブレーキでスピードコントロール
・バイクが倒れているとき(パイロンを越える時)にスロットルオンでバイクを起こす(この余裕なし・・・)

一本橋

これは教官から、年齢が高めな人が苦労する課目とのこと。「一本橋」とは、正確には「直線狭路」といって長さ15m、幅30cm、高さ5cmの平均台を低速でバランスを保ちながら安全に走行する課題です。 教習所の卒業検定や技能試験では、取得する免許の種類によって通過目標タイム(小型二輪5秒・普通二輪7秒・大型二輪10秒)が決まっています。停止線から一本橋まで3m

よくYouTubeで教習の動画を観ているのですが、停止状態から発進し、一本橋にさえ乗れない人がいて、「クスっ(笑)」となりましたが、私も最初の教習で、そうなりました・・・w
どうしても、バランスが崩れると体の上体でなんとかしようとするけど、バイクが210キロあるのに、たかが64キロの体重では回復できないですよね。

⭐︎ポイント
・目線は最初は一本橋の手前、乗ったら遠くへ
・発進をスムーズに(真っ直ぐ)
・ニーグリップ(特に発進後の左足)
・断続でクラッチ
・リアブレーキで安定とスピード調整
・ハンドルを小刻みに動かし、早めに軌道修正

坂道発進

平地から坂道に進入して坂道の途中で一旦停止し、その後に再度発進して坂を上りきるという課題です。 坂道発進をクリアするには、クラッチをつなぐタイミング、アクセルの開け具合、ブレーキペダルから右足を離すタイミングのコンビネーションがポイント。

⭐︎ポイント
・スロットルを高め
・クラッチをつなぐと同時にリアブレーキ解放
・坂道の下はリアブレーキで減速

第1段階見極め

卒検コースを走るところを点検されます。このため、コースを覚えておくように数日前に言われました。
コースについては、課目順で覚えてたのですが、見極め当日、少し間違えました〜(クランクとS時の順を間違えた)

コースに復帰し、一本橋、落ちました〜
坂道発進、エンスト〜 しかも連続・・・(セカンドになってました。)

見極め、落ちたな・・・と思ってましたが、第2段階で続きがあるからか指導を受けて突破したようです。

第1段階見極め終了時の課題

教官からの指導されたことを注意しながら、個人の課題として書き留めたものは次のとおりです。

  • ニーグリップ(膝が痛くなるくらい)

  • 一本橋、半分までは速く、後半は後輪ブレーキで速度調整

  • 遠くを見る(次の交差点の状況など)

  • 左側にバイクを入れないくらいのキープレフト

  • コーナーは、小回りで

  • スラローム、遠くをみる

  • 坂道発進、ハンクラ、スロットル高め

  • 断続クラッチ(セカンド速度調整)



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