見出し画像

【2022マリノス】選手たちの期待値(2.3追記)

2022シーズンのJリーグはどんなストーリーが待っているのか!! 年が明けていよいよ期待が高まってきました。2020,2021に続き3回目の同タイトルnote。マリノスは新体制発表前で、まだ去就の公式発表が出ていない選手もいますが、よもやこれから出て行く選手はいないでしょう。(かつてはそんな選手もいましたが)先に書いて自分の中でも整理しておきます。
(2.2) なんとこんな時期に衝撃的な動き!

監督が変わり、戦術やスタメン選択にも変化がでてくると予想されるものの、チームの主力となる選手層は着実に充実してきていると感じます。

J1チームから加入した選手

☆永戸    ←鹿島
☆小池ゆ   ←C大阪
☆藤田    ←徳島
☆西村    ←仙台
(2.2)☆エドゥアルド ←鳥栖
岩田     →主力
水沼     →主力(ホームグロウン枠)
松原     →主力
高丘     →主力
中林     →サブ(ホームグロウン枠)
[オナイウ]   →移籍
[扇原]     →移籍
[ティーラトン] →移籍
[和田]     →移籍
[杉本]     →期限満了


今シーズンもやはりJ1でプレーしていた選手が主力となるのでしょう。ここ数年で期待外れの選手はゼロ。新しいDNAのちからでマリノスに鹿島とC大阪への抗体ができて、しっかり勝ち点を取れれば嬉しい。(そういえばかつて柏の抗体を作るのは随分時間がかかった、、)
既存の選手ではスケールの大きさを感じさせる2年目の岩田にはめっちゃ期待しています。マルコスシステムから岩田システムへ!
移籍した選手はそれぞれ固有の事情があり、移籍金の多少はあるもののゼロではないので特に不満もなし。優勝した時の選手にはどうしても思い入れが強めで残念ではあります。
あと、ブンちゃんが抜けたアジア枠をどう使うのか興味あり。

J2チームから加入した選手

☆吉尾  ←町田(レンタルバック)
☆ンダウ・ターラ ←町田(大卒即レンタルから帰還)

畠中   →主力
渡辺   →主力
實藤   →主力(J1経験豊富なベテラン枠)

[梶川]  →移籍
[伊藤]  →移籍
[白坂]  →レンタル(元JFL。パギのパターンを狙っている?)
[榊原]       →レンタル(2020ユースだけど直接昇格じゃないからここに記載)


若くて伸びしろのあるJ2からの個人昇格組。(2021シーズンはJ2からの加入はなかった)
渡辺はいよいよ勝負のシーズンになる。もしシーズン前半に大活躍したら夏に海外に行ってしまいそうだけど、そのぐらい活躍してくれないと困る。
町田から帰還する2人は、サブとしては手堅いだろうけど、どこまで主力に迫れるか。まずは交代枠の中でインパクトのある活躍を期待したい。
實藤はたぶん契約が残り1年で、恐らく夏には移籍の判断を迫られる。とは言えACLを戦うには必要な戦力。継続するかは本人のキャリアプランだけでなく家族の生活とかも影響しそう。
徳島から来た若い藤田なんかは実はこっちのカテゴリーに近い存在なのかな。

ユースから直接昇格

2013 喜田  →マリノス純正キャプテン!
(2008 水沼  →他チームを渡り歩き帰還)
2018 吉尾  →レンタル修行から帰還
2020 池田    →戦力としての帰還?? 1/5発表

☆2022 山根、西田
(諏訪間は発表されてなかった)
2021 植田、寺門
2020 松田、池田、津久井、[ブラウンノア]
2019 椿、山谷
2018 [山田][西山][堀]
2017 吉尾、[原田]
2016 [遠藤][和田]

生え抜きキャプテン喜田の存在はやっぱり奇跡だ。入ってきたとき、まさかこんな選手になるとは全く想像できなかった。
2019/20組はプロ選手として契約延長に向けた正念場。椿はオーストラリアで修行しているし、かなり期待されているのだろうとは思う。(直接見ていないから何とも言えない)
プリンス山田はユース上がりの選手では端戸以来のお気に入りだったので戻ってほしかったな。金井や水沼のようにいずれ戻るパターンだと思いたい。

大卒でマリノスに加入

仲川  →主力(もはや名誉生え抜き枠)
オビ  →サブ
角田  →サブ
☆ンダウ・ターラ  →?(1年間修行から帰還)

[天野]    →レンタル移籍
[高野] →移籍

大卒はあっと言う間にベテランの年齢になってしまうから、あまり成長を待てない。仲川や天野のような遅咲きパターンはなかなか許されなくなっている。ということは、角田とターラは今シーズン主力を脅かすような目覚ましい活躍が期待される。実際、角田は畠中が入ってきた時とほぼ同じ年齢だからやれない理由はない。ACLもあるからチャンスはあるはず。GKオビはすでに実力を証明済。
天野はレンタル移籍。そもそも戻ってきたのが不本意だったろうし、オファーがあったら行くよなあ。

高卒でマリノスに加入

樺山  →サブ(2021開幕スタメン/半年修行)
田川  →サブ
[平井]  →レンタル修行
[南]   →レンタル修行

[生駒] →移籍

ユース昇格組が即レンタルされるのに比べると、この興国4人衆は少し扱いが違うように見える。樺山は今年ブレークできるか。マスカット監督は前監督ほど大胆な起用はしない印象だけど、少ないチャンスを掴んで昨シーズンのJ2修行で磨きをかけた実力を開花させてほしい。田川もカップ戦のベンチには入る可能性はある。
ただ、今のマリノスで10代の選手が活躍してしまうのは、よほどの超絶パフォーマンスでない限り、他の経験ある選手が期待通りにできてないということになるので、それはそれで不味いことでもある。

ブラジル軍団

マルコス  →もっとワガママになってほしい
[チアゴ]   →最終ラインからのドリブル突進をもっとみたかった
エウベル  →好不調の波を減らして高出力の安定を期待
レオセアラ →もっと理不尽さがほしい

(2.2)☆エドゥアルド →頼むよ、本当に。
★(もう1人ぐらいスーパーな選手こないかなあ、、、🍓)
(2.3)☆アンデルソンロペス →LWG候補⁈

マルコスとチアゴはすっかりマリノスの顔として定着しましたね。そこにエウベルも加わってくれると期待しています。
FWはなあ、、、、難しいなあ。
ACLはルールが少し変わって、試合出場はこれまで通り3人だけど、全員帯同して試合ごとに入れ替えはできるようですね。
チアゴが欧州に行ってしまう可能性はあるのだろうか?Jリーグのブラジル人選手が欧州にステップアップするケースはあまり多くないように思う。日本国内移籍とブラジル帰国以外だと、だいたい中国か中東に買われていく。CFG時代のマリノスのブラジル人選手は果たしてどんなキャリアを歩んで行くのか。

(2.2) まさかのチアゴ移籍!NY CITY!5億!シーズン中の夏に引き抜かれるよりはマシか。本人のキャリアではなく、家族の生活が理由のような雰囲気。選手も人間である。仕方ない。残念、、、
同時にエドゥアルド加入発表。マリノス強化部に隙はない。
(2.3) 噂通りにアンデルソンロペス加入。札幌時代の日本のビザが残ってて、コロナ禍でも問題なく入国。なんと言うことでしょう。話がうますぎる。ビザの問題がなければエリキ復帰だったと。それはそれでかなり残念。

逆輸入系

宮市  →満を持して爆発できるか(年齢的にはもうベテラン)
小池り →年齢的にもう1回海外に行くのは厳しいか。ならばここに骨を埋めてくれ。

[前田] →レンタル中に大ブレークして、シティ本店からの高額買取を期待

海外経験ありという枠では、過去に久保建、大津、伊藤翔、イッペイ、泉澤なんかがいた。天野も含まれるか。遠藤はまだ戻ってこなくてよい。当然ポテンシャルの高い選手ばかりだけど、今のマリノスはそれだけでは出場が保証されないレベルになった。

日本のいちごが好きなのは誰なのか?AJは残るのか?(→残らなかった)何はともあれ今シーズンも必ず楽しませてくれると期待!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?