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31.木鶏会は必要か

早稲田の友達の話をきっかけにノートはやっぱり書き続けようと思ったので、書きます。

今日は元明治大の廣木さんのもとでうつと彦太と勉強させていただきました!印象に残った部分と木鶏会について考えていきます。

◎お金と時間の使い方

⑴消費
家賃や通信費など生活のための支出のこと。
▶︎支出=得られる価値となる。

⑵浪費
パチンコ、タバコ、多すぎる飲み会など必要以上の無駄な支出のこと。
▶︎支出>得られる価値となる。

⑶投資
将来のために身銭を出して回収すること。資産(価値を生み出すもの)を作るともいう。
▶︎支出<得られる価値となる。

投資(土地、株、、)の中でも最もローリスク・ハイリターンなのが自己投資なんだそう!例えば1000円の本を自分のために買ってその本で学んだ知識で10万円稼いだとすると、運用率は1000%となる。

日本人は⑶投資の教育を受けていないからこのアクションが苦手らしい!
目先の利益を取りにいくのが人間の嵯峨ではある。

◎木鶏会に関する絶えない議論

幾度となくサッカー部で繰り返されてきた木鶏会いるかいらないか議論。

今日得た知識を置き換えて考えると、木鶏会という自己投資(月1080円)から得られるリターンはどれだけあるのかということである。僕が考えるリターンはまず3つ。

①難しい文章を自分なりに解釈し、自分の言葉で紙に書く力が得られる。
②他カテゴリーのメンバーと同じになることで今まで知らなかったことを知ることができる(呉屋先輩から聞いた流経大柏時代の話とか未だに覚えてる)
③悩みを聞いてもらえたりする。答える側にも学びがある。これはでかい。

確かに代替できるもっと価格の安い本があったり、公式戦の3時間前にやったりする、全員で集まるにはかなりの労力がいるなどの課題はある。ただ劇的な変化はないかもしれないが、長期的に見てリターンは回収できるような気はする。

大学サッカーは4年間という短い(?)期間が設けられているため、「今必要かどうか」という消費の観点になりやすい傾向があると考える。ただ、迷ったり悩んだりした時は「投資の観点からはどうか、どんなリターンがあるか」についても考えるのは非常に重要である。


画像:こばかなさん(@THE GUILD)さん

最後までありがとうございました!