見出し画像

33.関学サッカー部の活動目的についてもう一度考えてみた

こういう質問が届いたので改めて関学サッカー部の活動目的について考えてみました。

◉共に闘う人の原動力であり続ける

これが今年の活動目的です。
共に闘う人とは(自分と)共に闘う人のことです。具体的には、まずチーム内のメンバーが共通していえます。そして187人の個人個人に共に闘う人がいて、その人たち全員が関学サッカー部の共に闘う人です。

原動力になるとは、共に闘う人に「俺も頑張らなきゃ」と思ってもらえるような姿勢や行動のことを指します。

そして「あり続ける」という言葉にした理由は例えばガンバ戦に勝利したあの1試合だけ原動力になるのではなく、何度も何度も原動力であり続けることに挑戦することが自分たちを成長させてくれると思ったからです。

これが今年のチームのありたい姿です。この目的を達成するための手段として目標があります。日本一になることがゴールではなく、原動力になることがゴールです。

◉3つの価値観(こういう集団でありたい!)

「共に闘う人の原動力であり続ける」ために日々大切にする価値観は、「勝つ」「繋がり」「感謝」です。

「勝つ」について
スポーツは勝負の世界。自分たちのやってきたことが正しかったと証明するために最も強力な手段は勝つことです。
そして関学サッカー部はそれだけでなくどんな試合、どんな状況でも勝つために笛が鳴るまで最後まで全力で戦います。もちろん「全てのカテゴリーが」です。
関学サッカー部はこのような「勝つ」ことに対して逃げずに向き合うことで自分とも向き合っていける集団でありたいです。

「繋がり」について
この「繋がり」とは関学サッカー部員187人のそれぞれの間に存在する関係全てのことです。コミュニケーションや他カテゴリーの応援を通して互いの存在を認め合い、「このメンバーで勝ちたい!」と思えるような「繋がり」のあるチームでありたいです。

「感謝」について
自分たちが関学サッカー部で成し遂げる全てのことは多くのひとの支えがあるからです。自分たちはそのことを一瞬たりとも忘れずに、多くの「ありがたい」ことに自ら気づき、感謝し、行動できるチームでありたいです。

◉原動力になるための公式戦

関学サッカー部は「共に闘う人の原動力であり続ける」ために公式戦を戦います。全員で参加する意義はここにあります。

応援で原動力になるもの
学連や補助員、記録員など試合を支えることで原動力になるもの
アップや試合の準備、水汲みなど選手を支えることで原動力になるもの
そして関学を代表しピッチに立ち、原動力になるもの

原動力になる方法は1つではありません。全てが原動力に繋がります。
そしてそこに優劣は存在しません。役割が違うだけなのです。

ガンバに勝った後、山本悠樹に「Aチームは今日みんなの原動力になれたか」を聞いたら、「むしろ原動力をもらったのは僕の方です。あの応援で勝てたんだと思います。」と言いました。

チームとしてのありたい姿がまさにこのような関係性です。
187人が互いの原動力であり続けた先にあるものが見てみたいのです。


◉個人の目的とチームの目的

「共に闘う人の原動力であり続ける」ために、個人として

今この瞬間、誰の原動力になりたいのか?
原動力になるためにどんな姿をみせたいのか?
そのために自分は何を、どんな心でするのか?

この3つを常に問い続けて欲しいと思います。

そして何より、

「なぜ関学サッカー部でサッカーをしているのか?」
「大学の4年間をサッカーに捧げる理由は何なのか?」

個人の目的を常に探し続けて欲しいと思っています。
盲目的に組織に服従するのではなく、個人の目的を持って組織に貢献して欲しいと思います。個人の目的とチームの目的が共鳴することができれば、チームのためにもなり、自分のためにもなるという最強の流れができます。

◉なぜ目的が必要なのか?

ここからまとめに入っていきます。

「なぜこれほどまでに目的を求めるのか?」

それは目標しかないと、目標が叶わない・叶わないかもしれないと思った瞬間モチベーションがガクッと下がってしまう(Non-Flow)からです。

目的があれば自分がどのような状況であろうと頑張り続けられます。
スタメンを外されようと、怪我をしようと、ポジションが変わろうと、本気でその目的を叶えたいのなら頑張らないわけにはいきません。

私は目的を持つことが自分の人生を大きく変えるものだと信じています。
だから「個人として目的を持つ重要性」をこれからも言い続けます。

◉質問に対する答え

「共に闘う人の原動力であり続ける」ために全員が、それぞれの立場・役割で戦います。

「自分が出ていない試合を心の底から応援できない」
サッカーで上を目指す以上必ず持つ感情だと思います。
そういったマイナスの感情も原動力です。
問題はその原動力をどう使うか(個人の目的は?)です。

そして公式戦のピッチには誰もが立ちたい。
Aチームはその想いと責任を背負って戦います。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

最後までありがとうございました!

関学サッカー部を宜しくお願い致します!
15

藤原 樹

大学でサッカーをしていました。 今はアトラエという会社で新卒採用をしております。

関西学院大学体育会サッカー部の内側

関学サッカー部の内側で起きていることを、関学サッカー部のみんなに向けて書きます。
2つ のマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。