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30.1ヶ月間note毎日投稿の振り返り・反省・これから。


誰に何を言われようと、まず1ヶ月は毎日書き続けると決めていた。
一旦30回目を迎えたので振り返ってみる。


◉当初の目的

◎関学サッカー部メンバーへの自己開示
結構急に始めたのでよくわからなかった人もいると思う。
白状すると、187人が所属する関西学院大学体育会サッカー部という組織で主将をしている自分が大事にしていることは「勝つ」・「繋がり」・「感謝」だ。この3つのスタンスを持って目的・目標を目指し、成し遂げる。そして「関学サッカー部でよかった」と全員が思えるようなチームをみんなと作っていきたい。
しかし、基本的に部活動の8~9割を現所属のAチームで過ごすため、主将としてB,C,女子との「繋がり」をしっかり持てていない。ここでいう「繋がり」とは「分かり合える」ということである。
このような課題を持っていた時に、「完璧なリーダーは、もういらない」の著者である長尾彰さんとお会いし、アドバイスを頂いたことをきっかけにまず自分の考えや思いをとにかく一方通行的でもいいからみんなに知ってもらおう!と思ったのがこれを始めたきっかけだ。
そしてnoteを使わせていただいた理由は井筒先輩が使っていた、ただそれだけの理由である。


◉1ヶ月の振り返り

以下がここ1ヶ月の手順だ。

1.毎日30~45分くらい使ってnoteに関学サッカー部にまつわる記事を書く。
2.出来上がった記事をnoteに投稿。
3.noteに投稿されたことを確認し、関学サッカー部の全体LINEにシェア。
4.その他SNSにはシェアせず。

つまり、基本的に僕が書いた記事は関学サッカー部員とnote利用者(ランダムで出現?)の2パターンの方の目に届く。

・・・

◎ダッシュボード公開

そして恥ずかしいけど、これまでの全ノートのビュー数とスキ数がこちら。

このような結果になった。
読んでくれた方、スキを押してくれた方ありがとうございます。

部員がどれだけ見ているのかがわからないので何とも言えないのだが、平均して約267人の方が読むまたはクリックしてくれている。
スキ(いいね)は平均約2.03でビュー数との関係はあまりなさそうだった。
平均スキ数(部員はあまり押してくれない泣)から推測できることは社会にはあまり響いていない!


◉反省

◎毎日書くことが目的化してしまった
先ほども述べた通り、僕がやりたいことはチームのメンバーに自分を知ってもらうことだ。毎日書いて満足することではない。

◎1時間程度考えて書いたことがチームのためになるのか?
一昨日、僕の3つ上の方が書いたnoteを見て驚いた。
"強いからかっこいいのか、かっこいいから強いのか——。|芸術としてのサッカー論|note(ノート)"
https://note.mu/kazumakawauchi/n/ncee2a013d6ba 

「あまり自分と年の変わらない人がここまで自分の思考を整理できているのか〜。」とある意味ショックを受けた。おそらくだが井筒先輩を含め、何時間も思考し準備された文章だからこそ誰かにとって刺さるものになる。自分はどうだろうか?
とにかくこの1ヶ月は「質より量」でアプローチしていた。しかし、まだまだ思考が未熟な自分がこのやり方をしてしまうと「毎日書いた事実」以外残らない気がしてきた。

◎必要なのは受け売りではなく主将としての考え
振り返ってわかったことは、1日にできるインプット量が毎日投稿するアウトプット量に追いついていないということだ。誰かから教えてもらったことであったり、ネット上から引っ張ってきた情報など、自分の考え以外の部分が大半を占めていた。
目的の通り、ググればわかることではなく、自分しか知らないことをみんなに伝えることが僕のやりたいことである。



◉これから

◎「量よりも質」な記事作成
この毎日投稿した1ヶ月が無駄だとは一切思わないが、次の1ヶ月はあるトピックに対して自分なりの仮説を持ってじっくり思考したものをアウトプットしていこうと思う。1週間に1回を目標に作成していく。

◎自分の思考&チームのビジョンの整理
まだまだ自分の頭の中にもチームのビジョンにも曖昧な部分が残っている。そういった部分をクリアにし、自分の言葉で述べることが今後のテーマだ。これが自己開示につながる。

◎大学サッカーと社会の接続
関学サッカー部からさらに広く見た大学サッカーや大学スポーツについて思うことを発信していけたらと思う。プロであれ、会社であれ、教員であれ大学は社会で貢献するために成長する場だ。そのために自分たちができることを考えていこうと思う。



最後までありがとうございました!