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卒業論文最終発表会が開催されました!

2月9日にE類生涯学習教室 令和5年度卒業論文最終発表会が開催されました!

突然ですが皆さん、卒論とはどんなものなのかご存知でしょうか??
卒論について軽く説明すると、「興味、関心があるテーマを自分で決めて、先行研究や文献を元に、自分の意見をまとめたもの」が卒論です!これを提出できないと卒業させてもらえません!
卒論発表というと、教授からの厳しい質問が飛び交う厳粛なものを想像していましたが、生涯学習教室の卒論発表会は割と和やかな印象を受けました。(もちろん、進行や質疑応答は真面目に行われましたが。)

今回は3つの教室に分かれての発表で、社会教育学、博物館学、図書館学、考古学、文化財科学に関する卒論が発表されました。1人10分という制約の中での発表だったため、もっと聴きたい…!と思うような発表ばかりでした。
個人的に、「特撮の資料保存」に関する卒論研究、というのが特に興味深かったです。まだ文化財としては一般的ではない’‘特撮資料’’の保存の意義を考える、というのが、テーマとしてとてもおもしろいなと感じました。
この先輩の発表以外にも語りだしたらキリがないくらいに興味深いものが多かったです!今回の発表を聴いて、しっかりとした卒論を書くためには、自分が「探究したい!」と思えるようなテーマ決めが大切だと感じました。自分の卒論研究をやっていく上で参考にしたいと思います!

 発表会の後には、「さよならパーティー&下級生指導会」なるものが開催されました!先輩からは、ゼミの雰囲気、授業についてなどなど、色々と教わることができました!

早いものでもう大学の1年目が終わってしまいました。残すところあと3年、うかうかしていたらすぐ卒業です。自分が本当にやりたいことは何か、目標を持って大学生活を過ごしたいですね!(たま)

#東京学芸大学 #生涯学習・文化遺産教育コース #E生文 #教育支援課程

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