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【バンコクの美味しいアジアンレストラン大図鑑】第4巻


はじめに


どうも、きーきあっです。

今回お届けするのは【バンコクの美味しいアジアンレストラン大図鑑】の第3巻でございます。
ちなみに第1巻~第3巻はこちら。

こちらは【〇〇大図鑑】と称してバンコクの色々なジャンルのものを紹介していく記事でございまして、今回はバンコクで食べられるアジアの様々な美味しい料理を紹介します。

名前からしてちょっとピンとこないジャンルかもしれませんが、ベトナム、シンガポール、マレーシアなどアジア諸国の料理をイメージしていただければと思います。
また、この辺のジャンル分けはざっくりやってますので、日本とか中国だってアジアじゃないかってツッコミはしないでくださいね。
なんとなくで分かっていただけると、とても嬉しいです。

そうそう、店名の前に【超絶】が付いているのは、超絶おすすめという意味です。僕が絶対の自信をもっておすすめできるお店ということで、ハードルを無駄に上げて紹介しているので、特に注目してみてください。

※ここに載っている情報は来店時のものですので、営業時間や定休日、料理の値段などが現在と異なることがあります。予めご了承ください。

BHC Chicken(韓国式フライドチキン)@セントラルワールド


こんなお店

韓国からやってきたフライドチキンのお店が、セントラルワールド7階にオープンしました。

実は以前に一度訪れたのですが、日曜日のお昼時という時間だったこともあり、なんと2時間待ちと言われてしまいました。
お腹が空いている中でそんなに待てんわってことで諦め、後日改めて訪れリベンジに成功しました。

韓国No.1との触れ込みですが、だいたい韓国からタイにやってくるレストランはナンバーワンの肩書を名乗るので、これは全米No.1ヒットくらいの間隔で受け止めつつ食べてきました。
果たして・・・。

そうそう、店名の「BHC」ですが、
Better
Happier
Choice

の略だそうです。

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。この日は気合を入れ、10時半頃に訪れたのですんなり入れましたが、食べている間に客席はどんどん埋まり、僕達が帰る頃には10組以上の待ちが出ていました。

メニューはタイ語、韓国語、タイ語表記で写真付きです。
名物のフライドチキンは色々な味があります。
さすが韓国No.1。←別にいじってないです

フライドチキンは以下の手順で注文します。

  1. 味を選ぶ

  2. 部位を「骨なし」「手羽元」「手羽先」から選ぶ

  3. サイズを「S」「M」「L」から選ぶ

また、フライドチキン以外にも色々なメニューがありました。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。

まずはこちら。「Corn Cheese」です。値段は159バーツでした。

名前の通りコーンとチーズです。この組み合わせで美味しくないわけがありません。もう見た目そのままの味です。

続いてフライドチキンですが、今回は店員さんにおすすめを聞きつつ2種類頼んでみました。

まずは「Bburinkle」。Sサイズの手羽元を選んで値段は199バーツでした。
チーズパウダーがかかって、先ほどの料理とチーズが被った!って思いましたが、美味しいことには変わりありません。

もちろん揚げたてで熱々&サクサク&ジューシー。
これは美味しい!
手羽元なので食べがいもあります。

そして2種類目に選んだのはMacho King」です。
こちらもSサイズですが部位は手羽先を選んで219バーツでした。

こちらは甘辛な味付け。そこまで辛くないので辛いのが苦手な人でも十分食べられます。
なんかいかにも韓国のフライドチキンって感じの味ですが、こちらも美味しかったです。

ただ手羽先はサイズが小さめなので、個人的には手羽元の方が好み。

こちらはフライドチキンに付いてくるポテトサラダと酢漬けの大根。
どちらもおかわり自由です。

フライドチキンのお供に頼んだカオニャオ(もち米)。
普通の白飯もありましたが、カオニャオを頼んでしまうあたり、タイ人化してきたのかな。

続いてはこちら。「Truffle&Cheese Chapagetti」です。値段は259バーツでした。

チャパゲティって何よって話ですが、こちらはチャジャンミョン(ジャージャー麺)のインスタント麺です。

インスタント麺ならではのジャンクさにチーズと目玉焼きを載せてますが、このジャンク感がたまらないです。トリュフの香りもちゃんとします。
麺もモチモチして美味しいですよ。

またもチーズが被っていますが、注文のセンスがないなって思わないように。

そしてもう1品。「Bburing Cheese Balls」です。値段は199バーツでした。
って、これもチーズじゃん。
もうチーズ尽くしって感じの組み合わせになりましたが、こちらも美味しかったですよ。

きーきあっメモ

主役であるフライドチキンはしっかりと美味しかったです。
他の韓国系フライドチキンとどこが違うのか、どこが優れているのかと聞かれるとよくわかりませんが、美味しかったのは間違いないです。
フライドチキンは色々な味がありますし、フライドチキン以外のメニューも色々あるので、何度か通っても飽きないかと。

僕達が訪れた時はオープン当初で行列が凄かったですが、今なら多少は落ち着いているかもしれません。

ということで韓国系フライドチキンが好きな方はぜひとも!

※最新来店日:2024年3月

基本情報

店名:BHC Chicken
場所:Central World 7th Floor, Room no. A711 Ratchadamri Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:BTSチットロム駅から徒歩5分
電話番号:062-601-2459
営業時間:10:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:

Shwe Htee Restaurant(ミャンマー料理)@アソーク


こんなお店

アソークにあるミャンマー料理のお店。
グーグルマップの評価も高く、以前から行ってみたかったお店だったのですが、営業時間が16時半までということもあって、なかなか行けずにいました。

そんな中で平日にアソーク方面に行く用事があり、これはチャンスとばかりに行ってきました。

店内の雰囲気&メニュー

こちら店内の様子。これといったデコレーションもなくシンプルな感じですが、店内はとてもきれいでしたよ。

メニューはタイ語、ミャンマー語、英語表記で写真付きです。
タイのミャンマー料理店は値段が安いことが多いですが、こちらもお店も例外ではなく。

こんなセットメニューもあります。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。
2品頼んだらこのようにテーブルに色々並んですごいことになりました。
これから1人でこれらの料理をやっつけるわけです。

まずこちらは「Prk Curry Combo」です。値段は150バーツでした。

ミャンマーのカレーといえば脂ギッシュというイメージがありますが、確かに見た目はオイリー感いっぱい。でもこれが美味しいんですよね。

カレーは量が少ないように見えますが、味が濃いのでちょっと食べてもがっつりご飯がすすみます。
あと、個人的にはミャンマーカレーは豚肉が好きというかおすすめです。
その豚肉もよく煮込まれていて柔らかく味も染みてました。

そしてもう1品。麺料理から選んだのが、
「Mee Shay」(Mandalay Style)です。値段は120バーツでした。

こちらのミーシャイとはマンダレーというミャンマーの都市の麺料理です。
僕は以前マンダレーを訪れたことがあるのですが、その時は食べなかったなあ。

さて、そのミーシャイなのですが、まず驚いたのが麺。
うどんじゃん。見た目は完全にうどんですが、食べてみてもうどんです。

そして醤油っぽい味付けもあいまって、初めて食べたのにどこか懐かしささえ感じます。これは美味しい!

ミーシャイ自体は汁なし麺とかまぜそばに近い感じですが、一緒にスープが付いてきます。
カレーにもスープが付いてきたので、目の前には2杯のスープが置かれたわけですが、これが微妙に味が違うんです。ですのでどちらも美味しくいただきました。

ということで、以上2品をしっかりと完食です。

きーきあっメモ

タイに住んでから、そしてミャンマーに行ってからミャンマー料理の美味しさ(ついでに言うとミャンマービールの美味しさも)を知ったのですが、こちらのお店はカレーも麺もどちらも美味しかったです。

カレーも麺もいくつも種類があったので、また足を運びたいなあと思いました。営業時間的に厳しいですけどね。

ということで、アソークで働く方、アソーク周辺にお住まいの方はランチで訪れてみてはいかがでしょうか。
ミャンマー料理好きもミャンマー料理を食べたことがない人も、きっと満足できると思いますよ。

※最新来店日:2024年3月

基本情報

店名:Shwe Htee Restaurant
場所:Ocean tower 2, Sukhumvit 21 Soi 3, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
アクセス:MRTスクンビット駅から徒歩7分、BTSアソーク駅から徒歩10分
電話番号:063-330-1127
営業時間:月~金 7:30-16:30 土日 8:00-16:30
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100088233064995&mibextid=LQQJ4d

Hasul(韓国料理)@サイアム


こんなお店

サイアムセンターにある韓国料理店。
この店の前を通るといつもお客さんがいっぱいで、なんでそんなに人気なんだろうかとずっと思ってました。

その謎を解き明かすべく、ついに潜入に成功してきました。←大げさ

というわけでさっそく紹介しちゃいます!

店内の雰囲気&メニュー

少し早めの夕飯でと行ってみたところ、今回も満席。
何なんだ本当に。何故なんだ。

と嘆いても仕方ないので、レジカウンターで人数を告げ整理券をもらいます。

幸い10分ほどで席に着くことができました。
このように満席。そして僕の後にも続々やってきて、僕が席に着いた時にも10人近く待っていました。

メニューはタイ語と英語表記で写真付きです。

どうやらプルコギやサムギョプサルがシグネチャーメニューで、それ以外にもジャージャー麺やスンドゥブなどひととおり揃っているようです。

あと、値段も全体的にリーズナブル。なるほどこれなら人気なのも分かる気がします。

こんな料理を食べてきた!

ここからは実際に食べた料理を紹介していきます。

と、まず運ばれてきたのはこちらのキムチ。
キムチだけ運ばれてきてもって感じですが、キムチがやってきました。
ただ量は少なめ。でもこちらはおかわり自由みたいです。

そして続いてやってきたのがこちら。
チャプチェです。値段は119バーツでした。

本当ならスンドゥブとかそのあたりを注文しようかと思ったのですが、メニューを見てなんか無性に食べたくなりこちらを選んでみました。

甘辛い味付けで野菜もたっぷりで美味しかったですよ。
量も結構あって、これで119バーツはお値打ちです。

チャプチェを食べているところでやってきたのがこちら。
ポークプルコギです。スペシャルセットを選んで値段は219バーツでした。

プルコギやサムギョプサルは単品、レギュラーセット、スペシャルセットの3種類があって、レギュラーセットとスペシャルセットの違いはスープとナムルが付くかどうかの違いでした。

これは今メニューを見直して気づきました。別に肉の量が変わるわけじゃないです。

さて、そのプルコギですが、大満足とはいかないまでもこの値段であれば十分満足できる量と味でした。
先ほどのチャプチェが結構量があったこともあり、食べ終えた頃にはお腹いっぱいになりました。

きーきあっメモ

リーズナブルな価格で気軽に韓国料理を食べられる、それが人気の理由なのかなと思いました。
確かにこの値段とこの味だったら文句ないし、料理の種類も多いのでこれだったら通うかも。

2人掛け、多くても4人掛けのテーブルしかないので、ここだったら1人でサクッと食べやすいのもいいです。

次回はスンドゥブとかジャージャー麵の麺類とか、ビビンバとかのご飯ものとかを試してみたいです。

ということで、サクッと韓国料理を食べたいって時にどうぞ!
あ、でも時間帯によっては結構混むのでそれだけご注意を。

※最新来店日:2024年3月

基本情報

店名:Hasul
場所:207/1 Siam Center 2nd, Floor, Pathum Wan, Bangkok 10330
アクセス:サイアムセンター2階(建物的には4階)
電話番号:02-161-0400
営業時間:10:00-21:30
定休日:なし
URL:
Facebook:


読んでいただきありがとうございます。あなたのサポートできーきあっはもっと食べてもっと太っちゃいます。