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今すぐ電子書籍出版を始めるべき理由

昨年から電子書籍出版をはじめてすっかりハマっています。

電子書籍の魅力や活用の方法はいろいろあるのですが、
なぜ、今すぐに取り組んだほうがいい理由について
説明していきたいと思います。

Amazon Kindleの市場が拡大中

欧米では個人がAmazon Kindle電子書籍を出版して
稼ぐ方法が一般的になっていると言われています。

確かに経営の考え方やマーケティング手法など、
欧米で流行っているものが、
日本へ数年遅れで流行ることになるケースが多いですよね。

この電子書籍も日本でも当たり前に
誰もが出版するような時代になると私は感じています。

今では、ダイレクトマーケティングや
ブログ、YouTubeなどが一般的になっていますが、
少し前まではこのような方法やモノ自体があることを知る人は、
本当に一握りの人だけが知っているものでした。

しかし、今では、多くの人が取り組んでいます。

でも、まだ自分の周りにやっている人はいないぞ・・・。
もう少しブームがきてから始めようと思われたかもしれません。

しかし、多くの人が取り組んだ後に始めても、
実は成果が出にくいのです。


例えば、数年前から「YouTuber」という言葉が
一般の人にも認知されるようになってきました。

全国の小学生が将来つきたい職業ランキングとして、
YouTuberが3位にランクインしたことでも話題となりましたよね。

でも、今有名なYouTuberたちは、
YouTuberブームよりもかなり以前からYouTubeを活用していました。

今はたくさんの人がYouTuberを目指してチャレンジしていますが、
YouTuberとしての先行者利益を受けている
彼らに追いつくのは並大抵のことではないでしょう。

先行者利益とは、マーケットにいち早く参入することによって、
既に先にいる者たちが得られるメリットのことを指しますが、
ライバルが少ない時から参入していたYouTuberの活躍をみれば、
その影響力の大きさを見れば一目瞭然です。

だから、少しでも早く先行者メリットを手に入れるために、
今すぐにでも始めるべきなのです。

電子書籍の市場規模はどれくらいなのか

株式会社インプレスのシンクタンク部門である
インプレス総合研究所が発表した
2018年度電子出版市場の動向調査結果概要では、
2018年度の電子出版市場は3122億円と
前年度比12.2%増となっています。

このうち電子書籍市場は2826億円と同26.1%の急増、
逆に電子雑誌市場は296億円と同6.0%の減少傾向となっています。
また、2023年には電子出版市場が4610億円、
うち電子書籍市場は4330億円になると予測されています。

電子書籍の市場が年々増加しているのがわかります。

電子書籍規模1

出所:「電子書籍ビジネス調査報告書2019」(インプレス総合研究所)


電子書籍には有料のものと無料のものがありますが、
インプレス総合研究所が実施したユーザーリサーチによると、
有料電子書籍の利用率は19.8%と
前年比2.1ポイントの増加が見られ、
無料電子書籍のみを利用しているユーザーは
23.9%と前年比0.6ポイントの増加となっています。
有料電子書籍に比べると無料電子書籍の伸びは落ちています。

電子書籍2


出所:「電子書籍ビジネス調査報告書2019」(インプレス総合研究所)

なんとなく無料のほうが読まれるのでは・・・
という印象もあったのですが、
確かに無料のものは情報の出所が曖昧なものも多く、
信用性にかけるという点もありますよね。

これは読者が優良な情報であれば、
お金を払ってでも読みたいと考えて、
情報を購入していることなのかなと考えています。

電子書籍のマーケットが伸びていること、
日本では、まだまだ始めている人が
少なく先行者メリットを受けやすいことから
今、電子書籍をはじめることオススメです。



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