「タイム・ボックス」の創り方と運用の仕方 015
「タイム・ボックス」の創り方と運用の仕方
について、箇条書きのスタイルでお伝えしま
す。
●
さて、一週間分の「タイム・ボックス」が、
おおよそできたら、次の作業へと進みます。
今度は、「ルーティン以外の物事」も記入す
るための枠組みを創ります。
●
具体的には、一か月分の日付と曜日が記され
た「カレンダー」的な枠組みを用意します。
例えば、3月(第一日目が金曜日の場合)で
あれば、以下のような枠組みです。
03/01(金)
03/02(土)
03/03(日)
03/04(月)
03/05(火)
03/06(水)
03/07(木)
03/08(金)
03/09(土)
03/10(日)
03/11(月)
03/12(火)
03/13(水)
03/14(木)
03/15(金)
03/16(土)
03/17(日)
03/18(月)
03/19(火)
03/20(水)
03/21(木)
03/22(金)
03/23(土)
03/24(日)
03/25(月)
03/26(火)
03/27(水)
03/28(木)
03/29(金)
03/30(土)
03/31(日)
●
作業としては、まずは、PC上に、下記をコ
ピー&ペーストして、テキストファイルを作
成して、
「TB 今日一日の流れ」
というファイル名をつけて、いったん保存し
ます。
なお、作成したデータを、うっかり消してし
まうと、大変なことになりますので、「各曜
日ごとのルーティン」と同様に、データ保存
をする際には、複数の保存先に、バックアッ
プファイルも二つ以上、保存していくように
しましょう。
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■■/01(●)
■■/02(●)
■■/03(●)
■■/04(●)
■■/05(●)
■■/06(●)
■■/07(●)
■■/08(●)
■■/09(●)
■■/10(●)
■■/11(●)
■■/12(●)
■■/13(●)
■■/14(●)
■■/15(●)
■■/16(●)
■■/17(●)
■■/18(●)
■■/19(●)
■■/20(●)
■■/21(●)
■■/22(●)
■■/23(●)
■■/24(●)
■■/25(●)
■■/26(●)
■■/27(●)
■■/28(●)
■■/29(●)
■■/30(●)
■■/31(●)
●
「■■」は月、「●」は曜日です。
この「TB 今日一日の流れ」のデータは、一
年間分を保存していくことになります。
繰り返し、何度も活用できる、大事なデータ
ですので、しっかりと保存の作業を行ってい
くようにしましょう。
●
「TB 今日一日の流れ」には、下記の情報を
記入していきます。
・一か月分の日付と曜日
・各曜日ごとの「今日行うルーティン」
・各月ごとに(当月中に)行う作業に関する
「今月の行動予定と備忘録」
以上の「今日行うルーティン」と「今月の行
動予定と備忘録」の情報を足し合わせると、
「今日一日分の行動予定」を網羅したもの
として使えるツールになります。
つまり、曜日別の「タイム・ボックス」と、
各月ごとの「行動予定」を組み合わせた、
自分オリジナルの「即実行」リスト
です。
「今日行うルーティン」のほうは、各曜日ご
との「タイム・ボックス」から情報をコピー
&ペーストしましょう。
「今月の行動予定と備忘録」のほうは、季節
ごとに行う、さまざまな物事の内容を、それ
を行う際のコツや注意点とともに記入してい
きましょう。
●
この続きは、次回お伝えします。
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