「タイム・ボックス」は、区切られた時間
「タイム・ボックス」は、一日のなかの「起
きて活動している時間」を、五つに区切ると
いうものです。
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五つの区切りは、下記の通りです。
※「TB」は「タイム・ボックス」の略称
【TB1】
起床後、「他者を意識しながら何かを行う」
ことが増え始める前の時間帯
【TB2】
午前のルーティンならびに昼間の食事のため
の時間帯
【TB3】
(昼間の食事の後の)午後のルーティンのた
めの時間帯
【TB4】
夕方以降のルーティンのための時間帯
【TB5】
就寝に向けての準備を行っていく時間帯
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「朝食」は、TB1のなかに含まれるという
人と、TB2のなかに含まれるという人がい
ます。
「夕食」は、TB4のなかに含まれます。
「夕方の軽食」は、TB3のなかに含まれま
す。
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節目の時刻、すなわち、「五つのTBの、そ
れぞれの開始時刻」は、例えば、ある人の場
合は、下記の通りです。
※「TB」は「タイム・ボックス」の略称
TB1 04時00分
TB2 06時00分
TB3 13時30分
TB4 16時30分
TB5 20時00分
起床時刻は「1」です。
就寝時刻は「5」以降となります。
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TB1からTB5の五つの時間帯それぞれに
おいて、さまざまな「ルーティン作業」と、
「ルーティン以外の作業」を、「メタワード
とともに即実行」していきます。
五つのそれぞれの時間帯において行うことは
異なりますが、五つ全ての時間帯において共
通しているのは、自らの内面が「淡々として
いる」ということです。
つまり、「タイム・ボックス」とは、
自らの内面が「淡々」とした状態を
一日中キープするための知恵
です。
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