めっちゃ悩んでいます！　アイツを殺した方がいいのか？？　

あ！　ブラウザバックしないでください！　ヤバイ話ではありません！　いま書いている富士見ノベル大賞のプロットです！　お話の中で人殺しをしたほうがいいか悩んでいるだけです！　現実で人を殺したことはありません！！（たぶん）

いままで書いたお話の中で人が死んだのは一度だけです。もともと怖い話がニガテなので、たとえフィクションでも人を殺すのはニガテです。一度だけ書いた殺人のお話も、殺すつもりはなかったのです！　それなのに書いているうちに勝手に殺されてしまったのです！　

そのお話は「愛すべき隣人」というタイトルです。「ソウ　マチ　愛すべき隣人」でググったら、すぐに出ると思います（たぶん）。良かったらご高覧ください。そしてご感想を教えてください。

主人公はイヤな奴です。ズルくて冷酷。「イヤなヤツやなぁ～！」そう思いながら書いていたら、めった刺しにされて死んでしまった！　なんで！？　アンタ、なんで殺されてんの！？　わたしは殺すつもりなんてなかったのに、別の悪いヤツに殺されてしまった！　しかもデロデロのスプラッタで！　血しぶきがエライことになっていました！

エロとグロは書けないと思っていたのに、ものすごくグロいお話を書いてしまった……。自分でも驚きの一件でした！

ここまで書いて答えがわかりました！　登場人物が死ぬときは勝手に死ぬ！　わたしが悩むところじゃない！　もう悩むのはやめます！　書いていて死んだらあきらめます！　

小説を書いている方に教えてほしいのですけれど、作中で人を殺すのは胸が痛みませんか？　わたしは読んでいる本で人が死んでも胸が痛むので、書くのはムリな気がします。でも「事件」といえば一番に思い浮かぶのは殺人事件ですよね……。殺人事件があるほうが、物語として成立しやすい。でもお話を面白くするために人を殺すのはちょっと……。皆さんはどうお考えですか？？　ぜひ教えてください。

殺人事件は流れにまかせることにしたので、他のお話を……。何かないかな？？

これもあきらめモードのお話なのですけれど、わたしの書くお話は「おもしろい！」そう誉めていただくことが多いです。おもしろいお話を書こうとして「おもしろい！」と言ってもらっているのだから満足するはずなのですが、違うのです。

わたしが「ココはおもしろい！」そう思って書いた部分はスル～されて、ぜんぜん意図しないところで「おもしろい！」と言われるのです。しかも誉められてもどこが面白いのか自分で理解できない（涙）。

お笑い芸人だったら致命傷です。わたしは相手を「笑わせる」のではなく「笑われる」タイプなのです。狙ったところは外してしまう。だから笑いの起こったシーンを再現しようとしてもできない（涙）。

バイトでレジをしていました。４０代くらいの男性がカゴを持っていらしたのでテキパキと会計を済ませたところ、レシートを見たわたしのテンションが上がった！

ソウ：すごい！　１１点お買い上げで１，１１１円です！　パチパチパチ☆（←拍手をしている）
男性：おぉぅ！？
ソウ：ホラ、見てください！　こんなに数字がそろっているのを見たのは初めてです！　
男性：ｗｗ　パチンコならフィーバーやね。ｗｗ
ソウ：イイモノ見せてもらいました！　ありがとうございます！

にこやかにお客さまを送り出すと、隣のレジの同僚女性が床にへたりこんで座っている！　どうしました！？　ご気分がわるいのですか！？　あわてて駆け寄ると彼女は……、

息もできないくらい笑っていました。笑いすぎて腰が抜けたらしい。

ソウ：大丈夫ですか！？　どうされました！？
同僚：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ（←笑って言葉が出ない）
ソウ：どうしたんですか！？
同僚：ｗｗｗｗ…………ソウさんが…………おもしろすぎて…………ｗｗｗｗ
レシートの数字が並んだだけで……大さわぎ…………ｗｗｗｗｗ

解せぬ！　１が６つも並ぶなんて珍しいのに！　めっちゃ縁起良いですやん！　あれを知らん顔でスル～なんてできませんよ！！　せっかくですからお祝いしたいですやん！？

ウケは狙ってないのに大笑いされてしまった！　なんでや！？　

こういうコトがよくあります！　そして拙書でもあった！　拙書の１巻で一番評判が良いのは「あとがき」なのですよ！　なんでやねん！？　「あとがきで感動した！」「あとがきで泣きました！」　めっちゃ言われた！　本文の立場は！？　お願いですから本文で感動してください！

まったく、もう！！　なんでやねんっっ！？