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自分に出会うためにいまを生き、思いを綴る

2024年は自分自身に出会いたい。
そう強く願います。

これからのプロ選手生活をもう一度考え直す。
このままでいいのか、どうなりたいのか。

ここ数年はかなり燻っている。思うように表現できない日々が続き、悶々とする。それでも人生のなかで成果がでたり、認められた時に歩いてきた足跡を振り返る。
よくあることだけど、成功を後から振り返ると、自分のストーリーをどうしても美化してしまう。ーーあれをしたからこうなったんだ。続けてきたからだ。努力が実った。ーー
その過程を否定しているわけではなくて、未来の人生の分岐点を想像することもできなければ、予測することもできない。
功績は"あれをしてきたから"ではなくて"いま"を生きてきた結果だとするなら必死でいまを生きるしかないようだ。何か特別な変化を考えたりーーこれをすればこうなるーーということはなくてきっと不確定要素なことも含めてそうなっていくのだろう。

4連敗から次の勝利に4年近くかかりそれから連勝を重ねて日本ランカー挑戦まで登り詰めたボクサーの言葉を借りて
"別に何か決断したわけじゃない、
そうなっていただけです。"

いまの人生があるけれど、そうじゃなかった人生もある。自分が何か人生の分岐点で大きな決断をしたと思うことがあったとしても、きっとそれはそうなっていくように決まっていたのだとしたら、いまを生きるしかない。

後から自分のプロサッカー人生を美化したり、
ストーリーを偽らないためにも。
そして自分自身を見失わない1年間にするために、
ここに置いておきます。


↓有料にしているのは、目標設定を公開する恥じらいがあります。記録として残しているだけなので見る価値はありません!

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