2024 GLEAT開幕の話。
会場入り時間まで後2時間。
ジッとしているのが苦手なので、散歩がてら会場近場にあるスターバックスまでサクッと。
冬ですが、いやいや冬だからこそアイスコーヒーをクイッと飲みながらソワソワする気持ちを落ち着かせています。
GLEATに入団してからは、年間120〜150試合程するスケジュールに比べて試合数は三分の一くらいまでに減りました。
だからといって質は低下している訳ではなく、多少キャリアを重ねた経験はあるかもしれませんが、フレッシュさは少しずつフェードしていっても、1試合、1大会に対する深みを追い求めいきたいと考えが変わっていっているのは、僕にとっては良い事だと感じています。
19歳〜27歳まで業界屈指の試合数を誇るドラゴンゲートで"量"を経験を出来たからこそ"質"があるわけで。
これから先のプロレスラーキャリアにおいては増やしていく作業より、捨てていく作業になっていくのかなとも思っています。
緊張と緩和の先にある、プロレスラーになった事がある人にしか分からないあのハイになる独特の感覚は、何年経っても気持ちが良いもんです。
中毒性のあるこの仕事に就いてから、今年の4月で14年も続けている事になります。
「これさえありゃ良い」
それは技の選択もそうですが、今現在の僕にとっての仕事でもあり、これさえありゃ良い自分にとって大切なプロレスを2024年も味わっていきたいと思います。
2024年も一緒にGLEATしていきましょう!
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