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ウインナーを温め続けて『美味なるものには音がある!』に辿り着いた件

金曜日はグルメ関連の日。

前々回は、単身オヤジの冷凍デザートのお話しでした。
今回は『調理レポート』に挑戦(笑)

単身赴任も10年目となりますが、夕食は一切自炊せず、完全外食派です。
その代わり朝食は、厚切トースト、カフェオレ、自家製ヨーグルト、自家製温泉たまご、6Pチーズ…とガッツリ。
ランチは、仕事で食べる機会がなければ抜きで済ませています。

炊飯器は娘が独り暮らしを始める時に譲ってしまいましたが、電子レンジと電気ポットとトースターとガスコンロは揃っています。
トースターはポップアップ型とオーブントースターの2台!

簡単な調理なら幾つか出来るものがあって、しかもかなりこだわってしまう。『オトコの料理』にありがちな、面倒なタイプです。

例えば『あらびきウインナー』
フライパンで焼くと皮が裂けて肉汁が出てしまう上に脂っぽくなる。
鍋で茹でると味が水っぽくなってしまう。
なんとか上手に加熱する方法はないものかと試行錯誤の末に、『ウインナーの理想的な過熱方法』に辿り着きました!
名付けて『ボイル焼き』!

…と興奮しつつ念の為に調べてみたら、既存の有名な方法でした(苦笑)
とはいえ実践されてない方も多いと思われますので、ご紹介させてください!

1.加熱する本数のウインナーが並ぶサイズで小さめのフライパンを用意する
2.ウインナーを並べた時に1/3~1/2がひたるくらいの少量の湯を沸かす
3.湯が沸いてからウインナーを投入し、ウインナーを転がしながら中火で湯を蒸発させる
4.水気が完全になくなってからも弱火で転がし続け、表面の茶色がやや濃くなった時点で完成!

湯が多過ぎるとなかなか蒸発しません。
水気がなくなってから火を通し過ぎると、焦げ付きます。

この方法で加熱したウインナーは、皮を噛んだ時にパリっと音が鳴るくらいにプリプリしており、かつ中の肉汁が凝縮して閉じ込められています。
通常にボイルした場合よりも明らかに肉の味が濃い。
またオリーブ油で焼いた時よりも明らかにくどくない。
是非、お試しください!

以下、連続写真にてお湯が減っていく様子を…
※袋の中にてっきり5本残っているものと思っていたら4本しかありませんでした。本来は奇数の方が見た目に落ち着くのですが、不吉な4本の写真でご容赦ください。

ウインナーの1/3が浸る湯を沸騰させウインナーを並べる
湯が減るにつれ泡立ちが粗くなる
転がしながら中火で湯を蒸発させていく
湯が残り僅かになってくる
湯がなくなったら焦げない程度に転がす。加熱し過ぎると皮が破けるので少し茶色が濃くなる程度で。

なお、日本ハムさんのHPでは『黄金の3分間ボイル』というのが推奨されています。
その他ネットでは、お湯でボイルする時に沸騰させないギリギリの火加減を推奨されているスタイルもありました。
また、ウインナーソーセージって冷たいままでも食べられるそうです。
いろいろやってみて、ご自身のお好みを見つけてください!

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