霊術を使うので、よく
「Shinyongさんにはどんなふうに見えているのですか？」
と質問をいただきます。

いろんなものを多々見ているので、ネタは事欠きません。
ので、最初からシリーズ確定です（笑）

少しずつnoteでどんなものを見てきたのか共有するとともに、霊能の感覚をお持ちで、不安を覚えたり、戸惑っている方のためにもなるような内容にしていきたいと思います。

１）ナメクジ女

いきなりタイトルが不穏ですみません（笑）
今の旦那さんの肩から出てきたこのナメクジ女は一体何だったのか、いまだに分かりませんが、まあ、相手の執着の気持ちがくっついていたのだろうと思います。
おそらく生きている誰かさん「たち」の気持ちなのでしょうね。
集合体になっておりました。
そしてそれは明らかに女性でした。

横に並んでコーヒーを飲んでいる時に、あれ？何かアメーバのようなものが肩にあると思って、普通にホコリのように払おうとしたら様子が違う。

「ああ、エネルギーだな」
と思った瞬間、向こうも私に気づかれたことを知ったのか、ニョロニョロと這い上がってきました。

バッと席を立ちズササササとその場を離れる私に、きょとんとする旦那さん。
「ニョロニョロって肩から出てきた！！」
と叫ぶもんだから、旦那さんもパニックになって、二人でワーワーしました（笑）
「ほら、そこにいる！」
体から完全にナメクジが離れ、旦那さんがガチで怖がって、私の方逃げてきました。
超、パニック（笑）

その時できうる限りのことをし、ナメクジは去っていきました。
実際に塩も撒きましたね（笑）
「もう、どんな女に思われてるんだか（ため息）」とニヤニヤして尋ねると
「そんな人いないよぉ〜！知らないよ〜！」と必死に弁明してました。

ただ、それは本当だと思いました。
旦那さんにも相思の気持ちがあれば、こんなに簡単にズルムケません。
あれは一方的な執着に近いものでしょう。
全く困っちゃいますね、モテ男は。

人気商売の方、人と多く接する方、人の上に立つ方は、悪気がなくてもこのような例は日常茶飯事です。
浄化のスキルを身につけておきましょう。

２）手を振ってくるじいちゃん

これは私の父方のじいちゃんです。
彼が亡くなってから私は生まれているので、実際に会ったことはないですが、写真を飾ってあったので、よく顔は見ていました。

小学校の頃、両親がちょっと激しい（笑）喧嘩をしていたことがあります。
まあまあ、家族なんだから色々あるじゃないですか。
よくある話です。

しかし、子供としてはちょっと困った状況ですよね。
どうしようかなあ、どうしたらいいのかなとふたりの仲裁に入りながらも、子供なので「なす術なし」な状況で困り果てた時、棚の上のじいちゃんが手を振ってこちらに微笑んでいるのです。

なす術なしなので、
「おお、じいちゃん、助かった！」とじいちゃんの写真のところに行き、咄嗟に泣きながら手を合わせました。
もちろん亡くなっていることは知っているので、自然に手を合わせたのでしょうが、親の間に入って仲裁していた子がいきなり写真の方へ飛んでいって、手を合わせたものだから、両親は不気味でしたでしょうね。
おかげでトーンダウンしてました（笑）

実はこのおじいちゃんは私のオリジナルの曲に出てきています。
「やまつつじ」という曲で「手を振っているあなたを見た」はこの話です。
この曲は母方の祖父が亡くなった時に捧げた歌ですが、優しい孫はさりげに父方の祖父にも挨拶がてら歌詞に盛り込んでいます（笑）

つい先日、2024年バージョンで再リリースしているので、よかったらお聞きください。

坂の上から、昭和の不器用な男の照れ満載で、ささっと手を振ってズボンに手を突っ込みあちら側に歩いていく姿は、生きて会ったこともない祖父の優しさを感じさせるものがありました。
こちらは感動で泣いていたのですが、両親は子供の奇妙な行動＋涙に喧嘩を一旦小休止せざるを得なかったでしょうね（笑）

ご夫婦の皆さん、天は見てますよ。
人間だから喧嘩もするでしょうが、着地点のない争いは何も生みません。
愛し合って、縁が円になりひとつになったのなら、生産性のある議論に変えて下さいませね。
子供の前でも、隠れてでも、夫婦の争いは子供にはしっかり伝わっていますよ。
早期に、できれば円満にお互いを許し合って、理解し合うことをお勧めします。

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いかがでしたか？
ちょっと宣伝も入りましたが（笑）、私の見えた魂たちとの交流から、皆さんも何かしら感じ取っていただけると幸いです。

霊能で悩んでいる方は、まずは自己の成長に努めましょう。
そしてこのようなエピソードを通じて、似たような能力を持っている人がどう対処しているのか、疑似体験して見て下さい。
自分の持てる力自体に、ポジティブに触れていただけるといいかなと思っておりますよ。

また書きますね。