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【読書×体験】「かくれ繊細さんの『やりたいこと』の見つけ方」×私の1年前

【読書×体験】マガジン
これは、本の感想が書けない私が編み出した苦肉の策です。 読書から得たもので、何か行動を起こして体験談として書いてみる、という試みを記したマガジンです。

今回は、かなり個人的な内容もあるので、途中から有料にしようと思います。
買って欲しいからではなく、どこかに書き記しておきたいけども、オープンにはしておきたくはないという理由です。
誰かが読んで、為になるとは思えないからです。
若干の暗さがあるので、むしろ買わないでください。(めちゃ勝手!)

でも、完全にクローズな日記じゃダメなんです。
ほどよい緊張感があって、ちゃんと読める形で、自分の頭を整理できる場所がここなのです。
(それと、クローズな日記だと、後々読むに堪えない文章になっていて、読み返して別の意味でつらいから)

誰かとこの気持ちを分かち合いたいってわけでもない。
ただ、書き記しておきたいのです。
同じことで、グルグル悩まない為にも!!

なので、神様仏様皆様、私にこうして書き記す場所をお与えくださいませ。

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私は自分を完全なる「繊細さん」だと思っています。
「繊細の完全体が服を着て歩いている」と言っても過言ではないとすら思っています。

しかし、「かくれ繊細さんの『やりたいこと』の見つけ方」を読んで、感想を友人(彼女を敬意をもって、センサーさんとお呼びします)に話そうと思った時に言われました。

「そうだよね、まめよしは、かくれ繊細さんだもんね」

…え?今なんて?
いや、私の繊細さは、みんな知っている事実でしょ?
センサーさんは真顔で続けます。

「え?私は繊細だって知ってるけど、周りはそう思ってないと思うよ!」

えーーー!!!!!

衝撃でした。
私は、自分が誰から見ても繊細な人間だと認識されていると思い込んでいました。恥ずかしい!

「みんな、もう気付いていると思うけど、オレんちさ、金持ちなんだよね」
っていう独りよがりな話をする小学生男子くらい、恥ずかしい!

ということで…
改めまして、皆さんこんにちわ。
かくれ繊細の、まめよしです。

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私は巷でよく言われるHSP気質を持った人間です。
詳細を文字として書き連ねると、ただひたすら面倒くさい人間に思えてつらくなる時もあるので、自己愛と勇気をもって省略します。
(注:繊細さんは、素晴らしい能力です!!)

この「かくれ繊細さんのー」を読んだのは、Kindleで日替わりセールをしていたから。本屋さんでもよく見るし。

軽い気持ちで読み始めましたが、最初から「これ、完全に私じゃん」ということの連続でした。
勢いでザーッと読み進めるうちに、この本と会話するようになりました。

「そうなんだよ、こういうことめっちゃよく思ってて、自信喪失してた」
「あ!これもその特性なの?だから、こうなってたんだ」
「この感覚!自分ではモヤモヤしてるだけで言語化できていなかったけど、ここに書いてある!」

もはや、テレビに話しかける高齢者みたいです。
こうなると、Kindleでは足らずに、自分のセリフも書き加えたくて、紙の書籍も買いました。

いろんなところにマーカーで線を引き、付箋をつけ、思ったことを書き加えていく。
もともとは、本に何か書くのは抵抗があるのに、この本に関しては、何の迷いもなく、無心でこの作業をやっていました。

そして、出来上がったものは、受験生の世界史の教科書みたいな本でした。
なんか、勉強した感じがして達成感がありつつも、引いている自分もおります。

でも、自分のことがよくよく知れて、読んでよかったです。

どこが重要なのか分からないやつ

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