見出し画像

ティーローズという種類の精油

06/30/2018再投稿(編集済)


ローズの精油を買うのに、基本100パーセントのものは最低価格でも結構値段が高いけれど、それでもさらに香りの抽出法によって全然価格が違ったりする。

わたしはローズの中でもティーローズという精油をよく使うのですが、ラベンダーはラベンダーでもものすごい種類の香りがあるみたいに、

ローズも結構比べてみると、違うもんだよなあと思いつつ品質など信頼できそうな店にて毎回選んできました。

ある時ティーローズというのを注文してみたのだけど、
「そういえば、ティーローズってそもそもローズなのか!?」

名前が一緒なだけで実は全然違う花でしたとかありうるとおもってちょっと調べたら、

ローズには2つの系統があるそうで、

ひとつはいわゆる甘いゴージャスな ザ・バラ

ってやつで、

もうひとつが、なんと、「紅茶に似た」上品で優雅な香りのティー系。

高次から、ティーローズをしつこく勧められてヘイヘイと言わんばかりに試した最初でした。

香りのブレンドは、自分の知識や情報プラスで、高次と一緒にレシピを作ります。
なので、言われたとおりに配分して、どんな香りができるのか、自分でもいつもサプライズで楽しいのです。

もともとわたしは、濃ゆくてゴージャスでゴージャスで華やかな香りが苦手だったんだけど、

なるほど同じローズでも、上品なのとゴージャスのがあるのでした。


しかも、このティーローズという香りの物質は、

ひとの身体の生理・心理に良い影響を与えます。

リラックスで有名なラベンダーなどの精油よりも鎮静効果があるとか、それぞれの精油に心理的に作用する効果はいろいろありますが、

まさに、ローズという香りの華やかさを被っているくせに

鎮静・ストレスなどに効きつつ「さわやかでみずみずしい」と謳われるなんて、

ニクイぜ・・

。゚(゚´ω`゚)゚。

参考 バラの香り研究所 ティーローズエレメントについて


しかし、香りのなかでもローズはアクが強いというか前に前に出すぎて

ちょっと嫌厭しがちだったし、高価な精油は人口的に真似した化学的な匂いが出回るので、実質、質の低い香りのイメージが多くなってしまう。

なので使うときに本当に微調整をしていたんですが、ティーローズという存在のことを知って一気に親近感がわいて使いやすくなりました。


華やかなことはいいことだけど、

実はそのさじ加減というのはとても高度なもの。


そこには絶対的な清潔感であるとか、内側から滲み出る透明感みたいなものがないと、一挙に品が落ちるものだとわたしは思っていて、それは、そのまま「洗練さ」の度合いにつながるとおもう。



香りもまた然りで、

いい匂いに包まれて日々を過ごすことは素敵だけど、

その加減を調整をしながら、


さりげなく、なおかつ365日、

あのひとは透明ないい匂い。

を目指したいと思います☺︎


Mai


ちなみに私の四柱推命的?花占いみたいなので自分を花に例えると、バラなのであります。
地味なので雑草かなと思いきやの苦手なバラを、数年前から育てはじめて愛着がわきつつ、やっぱりトゲにさされて「痛ッ」とさけんでいるわたしでした。


庭の独立記念日というなまえのバラ。


いつも応援していただきどうもありがとうございます。