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隠れトランプ、増える一方

昨晩、人数を減らしたご近所さん且つビジネスパートナー宅にて軽めのパーティーがあり、0時からDJもやりました。ジャンルはアンビエントテクノ、ニュージャズなどのミックス。人数を減らしたといっても、70人くらいはいましたね、病が流行る前は200人以上が普通に金土に集まる大豪邸で、海辺の丘のてっぺんにあり、苦情もきません。彼は同業者の投資家の先輩で、5年前に総資産1兆円を超え、今はトランプによる右肩上がりの恩恵も受けて、倍以上に膨らんでいます。このエリアでは私などは中の下くらいの資産をもつ輩にすぎず、何代先まで遊んで暮らせるレベルの資産額なんだ!みたいなんがゴロゴロといます。まあ、幸せかどうか、と資産額に相関関係は無い、と私は感じてますので、どーでもいい事ですね。ただ、夜中でも最大限にデカい音を出せるのはいい感じです。

さて、お伝えしたい雑感をだらっと記します。そのパーティーは朝方までやってましたが、皆さまお酒も入り、自然と仲良く本音で話す場面となります。集まった人種は多種多様で、白人、黒人、黄色人種ほとんど全ています。アメリカ市民権を持った人々がほとんどですが、オリジンはヨーロッパ、アフリカ、中近東、インド、中国、韓国、日本、オーストラリア、ジャマイカ、ブラジル、アルゼンチンなど色々です。これは、私の住んでいるカリフォルニア州では極当たり前の光景です。そんな中、話は2ヶ月をきったアメリカ大統領選挙になります。カリフォルニア州は日本でも知られているように、バリバリ民主党支持者が多数派の州です。しかし、最近のバイデンの言動や社会情勢から流れは変わっています。BLMにほとほと国民は嫌気がさしており、法秩序を求める国民が圧倒的に多いです。あれは、単なる暴動になっちゃいましたからね、略奪と暴力に賛同するのは危険極左連中と略奪者、偽アンティファだけですから、その数はマイノリティに決まってます。一般報道、特に左派メディアに支配された日本では本質を見抜けない人も多い気がします。そんな情勢からの各候補者の態度からも、さらにトランプ支持が上がっています。

昨晩の参加者も隠れトランプをカミングアウトした人が多数おり、ざっと話した中では30人ちょっとはいた感じです。そのうち半分以上は8月中くらいまでは、なんとか民主党支持でいたようですが、流石に、、とほほ、だと。その気持ち、痛くわかります。確かに、昔からカリフォルニア州内ではトランプ大統領支持者はあまりよろしく思われない空気が有るのは否めないです。しかしながら、実はリアリストは皆トランプ大統領支持者なんです。私の身近に未だ民主党支持者はたくさんいます、先祖代々民主党、とにかくトランプが嫌い、など様々な理由があります。でも、ちょっと切なくなります。心が痛い感じなんですね。ジョー・バイデン、カマラ・ハリス、ですから。私は選挙権もあり、毎回選挙をしてますが、今回ほど痛々しい感じは今迄ありません。もう、「バイデンさん、お疲れっす!」と明るく優しく声をかけてあげたいのです。

私は是々非々で、いつも客観的に見ています。私の昔からの親友でドイツ移民のピーター・ティールという実業家投資家がいて、トランプ支持を公言しており、多額の献金もしています。私も誘われましたが、あっさり断っています。私自身は無駄も含めた変なものに怪しい投資などもしますが、信条に政治献金はしない、とあるからです。政治に対しては常に肩入れせずに、あくまでも客観的に判断する必要があるあるからです。現実的な視点で、世界を考え、御先祖様や親戚のいる日本を思いながら、投票に向かうでしょう。

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