ロンドンでバリスタの仕事しながら生計立ててた話。

こんにちは!以前、アムステルダムからロンドンに引っ越したタイミングで書いた記事

今後は、私がロンドン生活してて思ったこととかをもっと短めに書くようなコラムみたいな感じのブログにしていこうと思います。

的なことを書いていたのに超絶オフコースな感じで更新を止めてしまっていました。(反省)
というのも、ロンドンでの生活基盤が(一時的に)整ったにもかかわらず、やはり私の人生ですよ、あれよあれよと状況が転々とし、"落ち着いた" なんてことは言わせてくれない運命。きっとそういう星のもとに生まれたのかも…(笑)

後ほどの記事でもお話ししていく予定ですが、とりあえず78%くらいは落ち着いたロンドン生活になったので、ここでブロガー魂(え)で一気に今の生活に追いついていきたいと思います。どうぞよろしく…!

ロンドンでバリスタの仕事しながら生計立ててたという話について


2023年11月末。家のド近所のSpecialty coffee shopでバリスタの仕事をゲット

さて、ロンドンに来たての頃に書いた記事で

下記のようなことを言っていました。

ロンドンで生活するには、お金超必要なので、取り急ぎ仕事ゲットしたいです。とりあえずでも、アムステルダムでの経験を活かし、バリスタの仕事ならすぐ見つかりそうかも…!とにかくResume updateして、必要に応じてプリントしなくては...!

落ち着いたら、9-5Mon-Friとかの仕事も視野に入れられるようにLinkedinのProfileもUpdateしようと思っていますが、とりあえず、いまは今月中に仮仕事でもゲットすることが目標です。

本住まいに引っ越した直後から仕事探しに奔走し、有言実行かよ!って感じで家のド近所のSpecialty coffee shopでバリスタの仕事をゲットしましたyay!

イギリス人のオーナーがファミリー経営しているSmall businessのSpecialty coffee shop。家からは徒歩5分のカフェです。シフトによっては徒歩20分の店舗でも勤務する場合がありますが、まあ、そこは許容範囲。。

持前の表向き女優並みフレンドリーナイスアティチュード(自分で言うな)とオランダでバリスタの腕を磨いたおかげで、面接&トライアルシフトの時点で ”即戦力になりそうなやつ” (自分で言うな)の印象をエリアマネージャーに植え付けたようで、時給も最低賃金からは脱して、バリスタポジゲットし、11月末からそのカフェで働き始めました。

2023年12月末。転機 (in a bad way)

ロンドンでのカフェでの勤務は、アムステルダムでのカフェの時より心理的には楽で、チーム内はもちろんお客さんも英語なのでコミュニケーションは簡単です。時々イギリス英語がド強の人が来ると、は?ってなることもありましたがロンドンはほとんどInternationalなので問題ありません。

ただ、カフェの業務自体はアムステルダムの時より厳しくて、オランダっていい意味でテキトーにのびのびやっていたんだなぁって思いました。

そんな仕事に慣れてきた12月末。転機が訪れます。。。
エリアマネージャーから、新しくお店オープンするんだよね~の話をふわっとされました。((面接時に確かにそんな話はしていましたが、私の希望は私の家のド近所の店舗であることをはっきりと伝えていました。))

そして。

”キミにそこで働いてもらうから~”

え??

ええええ!?!?!?

EEEEEEEえeeeEえ!?!?

”Nooo I don't want to move that place, it is also far from my place, like 30mins away from my home!!!”

"It's not that far, no problem, and we've already decided."

は?

マジで意味わからな過ぎました。勝手に異動させられることに。。。決めたから、とはいえNo といえど拒否権はなく。選ばれた理由は、新店舗は忙しめでFriendlyでNiceで即戦力のあるバリスタが必要だったからっぽいです。とはいえ!!!とはいえ、勝手すぎる!!!!ここでこのカフェのマネジメントチームに不信感100000000%を抱きます。

一緒に異動宣告を受けたチームメイトも同様に不満を募らせていることを即座に確認。(話してみたら、やっぱり勝手に決められたことめっちゃ怒ってた….)フラットメイトにも愚痴をこぼし。。。もしかしたら、リッチガイといい出会いがあるかもしれないじゃん?みたいなポジティブなことを言われて "(まあ確かにもしかしたら、気に入る仕事場+チームワークになるかもしれないよね )"となり、とりあえず渋々承諾して様子を見ることにしました。

2024年1月初め。転機 pt 2(in worse way)

年が明けてまもなく。新店は1月半ばにオープンとのこと。ん???それまでは前の店舗で働く予定が、全然シフト入っていない。。。そう、新しい店舗のことも考えて早くから多めに人雇っていたマネジャーのせいで、シフトがoverflowの状態になっていて、私たち新店チームのメンバーはシフトカットされていたのです。。。急遽5連休みたいな状態が発生しました。

初めはメッチャ不満だったのですが、ちょうど大学時代の友達がフランスにいて、バケーション期間になるからということで一緒に旅行しようということになったのです!(これは大チャンス!笑)

航空券も取って、わ~たのしみ~~って思ったところで、マネジャーに旅の話をちょろっとしました。すると、”勝手に旅行の予定を入れないでほしい。現に1月10日(私が旅行から帰ってくる日)は、新チームでのミーティングを予定していたんだから。君は私の計画を台無しにした。今度こういうことをされたら、明日から来なくていいよって言えるからね。(警告) と。

はぁ!?!?!?

てか予定なら前もって連絡しておいてよ(この時点で予定より1週間前の出来事)って感じだし、わたしの休みをわたしがどう使おうか超勝手だし、そもそもシフト入れてくれないのおかしいし、なんなら新店舗なんかで働きたいなんて一言も言ってないのに飛ばされるのおかしいし、、、と、心の中ではこの理不尽発言に超怒り心頭でしたが、その時は、”Oh So sorry…" って平謝りしておきました(笑)

まあ、気にしないで旅行しましたがね!!!笑

2024年1月中旬。転機 pt 3(in worse way)

新店がオープンしました。店舗マネージャーのシフトの組み方が最悪で、謎すぎるほど厳しい店舗マニュアル。そして、一緒に異動宣告を受けたチームメイトの一人が辞めることになり、チームワークは一つ一つピースがかけていっているような状態に。。。

2024年2月中旬。転機 pt 4(in worse way)

ロンドンの極寒のなか、オープンシフトばかりを入れられる日々。。。Forestバイクを利用して通勤(本来なら5 or 20分で済んだ通勤だったのに、、、)しかもオープンシフトは6:15~と鬼早。。。それに加え鬼ロングシフト。体力的にも精神的にも限界が、、、当初の予定とおり1ヵ月働いてみたけど、状況は好転しなそうなので見限ることにしました。

2024年2月中旬。転機 pt 4(in good way)

このころから、バリスタの仕事に区切りをつけることにして、オフィスワークの就職活動を始めました。
このことについてはまたの後にお話ししていこうと思いますが、結局納得のいく就職先からのオファーをもらうまでには1ヵ月半かかりました。

2024年3月。水面下で就活

このころは、もうこの先このカフェで働いていく気はゼロだったのですが、月1のミーティングでは今後のターゲットやリビューを受けたりしていたのですが聞き流しでした(笑)平静を装って就活をしていました。コーヒーとお客さんは関係ないのでもちろんおいしいコーヒーを作って接客もちゃんとしていましたが、お店への貢献という気持ちはほぼゼロで働いていました。ただただ仕事に行くのがつらいなぁ~って思っていた感じでした。
就活している中でもうまく進んでいるところがあって、そこから返事が来ればすぐにでもここを辞めようと思っていたほどです。

2024年4月中旬。ついにジョブオファー!

toxicなカフェとついに手を切るときが来た!(笑)
ジョブオファー貰ったのが4月中旬だったので、オファー出たと同時にエリアマネージャーと店舗マネージャー同時に退職の意向を伝えました。
4月末付で辞めさせてと言ったけどcontract上4weeks noticeと言われ最後まで難癖あり…!都合よくcontractとか言って、実際私サイドでは契約した店舗でもう働いてないしcontracted hour貰えてないし普通に契約破られてるので、約束も何もないが、翌週出勤したら早速トライアルを連れてきたので予定通り4月末でバリスタ人生にとりあえずピリオド…!

ということで、バリスタの仕事は過去の話になった

長いようで短いロンドンでのバリスタジョブ。。。
実際は5か月と短いですが、店舗異動させられたり、一緒に働く仲間が次から次へと入れ替わったりして、とにかく振り回されたって感じです。とにもかくにも終わったのでほっと一息。。。心が詰まるようなtoxicな仕事環境・仕事仲間は体力も精神もすり減らします。次のオフィスワークは経験のある業種職種でチーム自体も小さいのでうまくいくといいなって思っています。

就活の話はまたあとで。。。

では今日はこれで。。。!


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