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ゴールデン・グローブ2023ノミネート(映画編)

どうも。

すみません。1日で終わらせる予定ができなくて。

ゴールデン・グローブのノミネート、今度は映画に行きましょう。

こんな感じです。

作品賞(ドラマ)
Avat The Way of Water
Elvis
The Fabelmans
Tar
Top Gun Maverick

作品賞(ミュージカル/コメディ)
Babylon
The Banshees Of Insherin
Everything Everywhere All Ay Once
Glass Onion A Knives Out Mystery
Triangle Of Sadness

監督賞
ジェイムス・キャメロン(Avatar The Way Of Water)
ダニエル・クワン、ダニエル・シェイナート(Everything Everywhere All At Once)
バズ・ラーマン(Elvis)
マーティン・マクドナー(The Banshees Of Insherin)
スティーヴン・スピルバーグ(The Fabelmans)

こういう感じです。

リードしてるのがこの映画「The Banshees Of Insherin」という、ちょっと意外なノミネート結果になっています。

それをこのカルト映画「Everything Everywhere All At Once」が追う展開ですね。

オスカーで本命視されているスティーヴン・スピルバーグの自伝的映画「The Fabelmans」は現状3番手といったとこですね。

では、役者も少しずつ見ていきましょう。


主演男優賞(ドラマ)
オースティン・バトラー(Elvis)
ブレンダン・フレイザー(The Whale)
ヒュー・ジャックマン(The Son)
ビリー・ナイ(Living)
ジェレミー・ポープ(The Inspection)

今回、予想外だったのは「Elvis」の大健闘ですね。エルヴィス役のオースティン・バトラーは大好評だったので主演男優のノミネートは予想されてはいたんですけど、まさか作品と監督までノミネートとは僕は予想してませんでした。

主演男優賞(コメディ)
ディエゴ・カルヴァ(Babylon)
ダニエル・クレイグ(Glass Onion A Knives Out Mystery)
アダム・ドライヴァー(White Noise)
コリン・ファレル(The Banshees of Insherin)
レイフ・ファインズ(The Menu)


主演女優賞(ドラマ)
ケイト・ブランシェット(TAR)
オリヴィア・コールマン(Empire Of Light)
ヴァイオラ・デイヴィス(Woman King)
アナ・デ・アルマス(Blonde)
ミッシェル・ウイリアムス(The Fabelmans)

「Tar」も好評で主演女優のケイト・ブランシェットをはじめ作品賞にもノミネートされてます。ケイトがこれでオスカーの作品賞受賞したら3回目なんですけど、

主演女優賞(コメディ)
レズリー・マンヴィル(Mrs Harris Goes To Paris)
マーゴット・ロビー(Babylon)
アニャ・テイラー・ジョイ(The Menu)
エマ・トンプソン(Good Luck to You Leo Grande)
ミシェル・ヨー(Everything Everywhere All At Once)

愛大のライバルは間違いなくミシェル・ヨーになるでしょうね。

助演男優賞
ブレンダン・グリーソン(The Banshees of Insherin)
バリー・キーオガン(The Banshees of Insherin)
ブラッド・ピット(Babylon)
キー・ホイクワン(Everything Everywhere All At Once)
エディ・レッドメイン(The Good Nurse)

助演男優では、EEAAOでミシェル・ヨーのダンナ役を演じた、キー・ホイクワンがノミネートされてますけど、彼と言えば長らく、あの懐かしのインディ・ジョーンズの子役ですよ。あるいはグーニーズ。30数年のときを経て、ついに代表作の書き換えの瞬間が訪れています。これはなかなかないことなので、嬉しいことじゃないですか!

助演女優賞

アンジェラ・バセット(Black Panther Wakanda Forever)
ケリー・コンドン(The Banshees of Insherin)
ジェイミー・リー・カーティス(Everything Everywhere All At Once)
ドリー・デ・レオン(Triangle Of Sadness)
キャリー・マリガン(She Said)

そして助演女優賞で、「ワカンダ・フォーエヴァー」からアンジェラ・バセットがノミネート。90sのブラック・ムーヴィーでヒロインといえばフーピー・ゴールドバーグか彼女か、って時代が結構長く続いたものです。21世紀に入ってあまり名前を聞かなくなっていたんですけど、こういうカムバックはあの時代にブラック・ムーヴィー掘ったものとしてはうれしいです。

それからですね

超話題のインド映画「RRR」がアメリカでもウケてます。今回、作品賞のノミネートはかないませんでしたが、外国語映画賞、そして「ナートゥ、ナトゥ、ナトゥ」っていうあの曲が主題歌賞にノミネート。この勢いをオスカーにつなげたいところです。

 あと、残念だったのは


トム・クルーズが主演男優のノミネート外れたんですよねえ。作品賞にはノミネートされてたんですけど。でも、「トップガン マーヴェリック」、トム自身の人生をも反映した、マーヴェリックの生き様が共感を呼んだ映画なので、僕は是非ノミネートされてほしいと願ってるんですけどねえ。

ゴールデン・グローブの授賞式は1月10日です。




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