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最新全英チャート(22/07/29~08/04)

どうも。

では、全英チャート、いきましょう。

SINGLES
1(1)Afraid To Feel/LF System
2(6)Break My Soul/Beyonce
3(3)As It Was/Harry Styles
4(2)Doja/Central Cee
5(4)Green Green Grass/George Ezra
6(5)Last Last/Burna Boy
7(7)Crazy What Love Can Do/David Guetta /Hill/Henderson
8(8)About Damn Time/Lizzo
9(9)Running Up That Hill/Kate Bush
10(12)I Ain't Worried/One Republic

今週もほとんど動きないですね。

https://www.youtube.com/watch?v=mNEUkkoUoIA

ただ10位にワン・リパブリックの「I Ain't Worried」が入ってきました。

これ、「トップガン・マーヴェリック」でビーチバレーのシーンでかかるやつですね。1986年版で言うところのケニー・ロギンスの「Playing With The Boys」と同じポジションにある曲ですね。

ほんと、この映画、ガガの大仰なバラードが全然当たらず、こっちの方が売れちゃったのもなんか面白いですね。

ではアルバムに行きましょう。


ALBUMS
1(-)Renaissance/Beyonce
2(2)Harry's House/Harry Styles
3(3)=/Ed Sheeran
4(5)The Highlites/The Weeknd
5(4)Sour/Olivia Rodrigo
6(-)Surrender/Maggie Rogers
7(8)Greatest Hits/Queen
8(7)Gold Rush Kid/George Ezra
9(10)Gold/ABBA
10(12)Curtain Call/Eminem

ビヨンセ、予想どおり1位です。シングル2位のこれ、いきましょう。

正式なMV、作られてませんね。

もう、このアルバムに関しては、FromワーストToベストの方で大絶賛させていただきましたが、別にこれ、ハウスを流行らそう、今が旬ということではなくて、ビヨンセのエイズで亡くなったおじさんに捧げるためのディスコ、ハウスで、特にトレンドを狙ってやった感じでもないんですよね。そこを、ビヨンセが他に今興味を持っている音楽と並列して彼女流にやってるのがすごくかっこいいです。このアルバム、聴けば聴く程、沁みますね。

6位はマギー・ロジャース。これも聞いてみましょう。

マギー、今回、ヘアスタイル共々、サウンドも大変身。なんか「ひとりテイム・インパーラ」みたいになってて、サウンドのスケール感が一気に広がってるんですよね。サイケデリックなベースラインと、強いリバーブのかかったスネアとハイハットがすごくかっこいいです。

2019年に出た前作のときは、「フォーク+エレクトロ」って感じで売れはしたんですけど、なんかメジャーに作らされた女性SSWな気がして正直、あんまりいい印象抱かなかったんですよ。ただ、フィービー・ブリッジャーズとも仲がいいようだし、もっとインディ・フィールドの方に寄りたいのかなと思っていたら、今回一気に大変身しましたね。

 前作がアメリカでトップ5入ってたので全米も気になるところです。上位に入ってたら話の続きをしましょう。





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