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最新全米映画興行成績

どうも。

昨日、まさに話したところのプロデューサーズ・ギルド・アウォーズですが、作品賞を取ったのは「グリーン・ブック」でした。これでオスカーの作品賞候補の一角を占めましたね。27日のSAGは「スター誕生」、その後の監督協会賞(DGA)は「Roma」のアルフォンソ・キュアロンが硬いので、この三つ巴でしょうね。もっとも、SAGとDGAに関しては「有力」なだけで、PKの失敗みたいなどっちらけもありえる(SAGの作品賞にはRomaとグリーン・ブックがノミネートされてない。そこでスタ誕が受賞逃す)わけですけどね。さて、どうなるか。

では、全米映画興行成績、いきましょう。

1(-)Glass

2(1)The Upside
3(-)Dragom Ball Super Broly

4(2)Aquaman
5(4)
Spider Man Into The Spider Verse
6(3)
A Dog's Way Home
7(5)
Escape Room
8(6)
Mary Poppins Returns
9(7)
Bumblebee
10(8)
On The Basis Of Sex

初登場で1位は「Glass」。邦題「ミスター・グラス」。これはMナイト・シャマランの最新作。かなり長きにわたってスランプを迎えていたシャマランでしたけど、前作「スプリット」が売れてかつ好評だったのですが、今作はその「スプリット」と、2000年くらいだったかな「アンブレイカブル」、この2つの映画の続編となります。

このサミュエルLジャクソンのキャラクター、懐かしいですね。彼が「ミスター・ガラス」なんですけど、Glassをガラスという名前で押し通してるのがなんとも言えません。

この映画なんですけど、前作のヒットの後押しで、4000万ドルというかなりの数字での初登場となりました。

ただ、評判はちょっと低調です。Metacriticで42点、Rottentomatoesで36点。ただ、RTのオーディエンス採点は78点なので、「わかるヤツにはわかる」ノリなのかな。僕の聞いた範囲でも、シャマランの比較的コアなファンのウケはいいっぽいです。

3位初登場は「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー」。これは言うまでもなく、ドラゴン・ボールの映画で、日本だと昨年の12月に公開されたものなんですが、今回に関しては全世界的にどこも大きく公開してますね。それはブラジルも同様でしたね。シネコンでしっかりやってますから。

アメリカで最初の週末で1000万ドル超えてるのも立派なんですが、評判もいいですよ。Metacriticで64点、Rottentomatoesでは81点ですからね。「ドラゴン・ボール」って僕が高校の時に始まってるし、その前の「アラレちゃん」は小学5年から中学なので本当は鳥山明、世代なんですけど、僕はごめんなさい、全く通ってないので語れません。

で、今週からそうしようと決めたんですけど、この全米映画興行成績のラストで、解禁になったばかりのトレイラー紹介しようと思います。

まず、5月に公開のジョン・ウィックの第3弾から

これでキアヌも復活して良かったですね。

そして、7月公開のスパイダーマンの新作「Far FromHome」でシメましょう。








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