見出し画像

now and then 〜ぼくが好きなガンダムの話〜

ギターと同じくらい好きなもの、それがガンダムです。
歴で言えば10歳の頃から好きなので、かれこれ35年。

これぼくが描いたんです

間違いなくRX-78が好きです。このアニメっぽさ、レトロフューチャー感満載のデザインは言うまでもなく不滅。この形はぼくたちの「美的感覚」を決定づけたと言えます。「かっこよい」とはまさしくこの形、ガンダムのことなんです。

好きすぎて油絵も描いた

とはいえ、ぼくが好きなのはガンダムの「意匠」であって、ストーリーではなかったりします。いや、ストーリーも好きなのですが、それはむしろその意匠の存在を意味あるものにするための「定義」みたいなもので、ぼくにとってはそれほど重要なわけではないんです(とはいえやっぱり面白かった作品のガンダムを好きになるわけですが)。
その意匠の素晴らしさを余すところなく伝えてくれるのが「ガンプラ」なわけです。
これはもうほんとキリがなくて、これまで何体のガンプラを作ってきたかわかりません。
キリがなさ過ぎて「ドムしか買わない」というデストロイな自分ルールを作ったこともありましたが、ここ15年くらいは「買うのはガンダムのみ、しかも自分が観た作品の主人公機のみ」というルールに変わっています。最初は「RX-78のみ」なんて言ってましたが、だんだん緩くなってこのルールです。

男の子の夢!我が家のプラモショーケース

おや、ルールに合わないものもあるよ、ってところですが、ご愛嬌です。
最新のガンプラはそれはもうすごくって、どう作ってもすばらしい作品が完成します。最近作ったのがMG Zガンダムver.kaでしたが、これ以上良くなる術があろうかいやないと即答してしまう出来。

どう見てもかっこいい

大人になってよかったなと思うことはいろいろありますが、昔うまく作れなかった所謂「旧キット」をそこそこのクオリティで完成させられるようになったのは、かなり高順位。

愛おしいデザイン

300円くらいのキットで1ヶ月くらい楽しめるというのは、実にありがたい。
上の写真の奥2つなんか、それぞれ半年近く楽しんだんじゃなかろうか。
決して「上手い」わけではないですが、大人としての辛抱ができるようになったからか、「丁寧な」仕事はできるようになったなあと思うのです。
なんならガンプラ以外でも立体化に挑戦。

LaQでも作ってみた
ダイソーの粘土でも

新旧の揃い踏みも熱い。
ガンダムと共に生きてきたからこその感無量。

どちらにも良さがある

取り止めのない記事になりましたが、とにかくぼくがどれだけガンダムが好きか。わかっていただけていれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?