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ユーザーインタビューTipsメモ

↓の本を読んだ学びをメモする。


カメラ目線を工夫する

インタビューでは目線を合わせながら話すことで関係性を築きながらより良い対話ができる。
オフラインのインビューでは難しく無いが、オンラインインタビューではZoomなどの映像がディスプレイに写っているので、そこを見ながら話すことで相手の目を見て話せている感じになるが、実際には出来ていない。
なぜなら、カメラのレンズを見ることで、相手に届く映像が相手自身を見る構図になるため。ディスプレイを見ていると、相手視点からは目線はあっていない。
なので、会話の際にはレンズを見るようにしたり、カメラの位置を工夫することで、目線があっている状態を作り出せると良い。

ラポールの形成

「ラポール」とは、心理学の用語で、主にセラピストとクライエントの相互の信頼関係のことで、フランス語で「橋を架ける」という意味から、心が通じ合い、互いに信頼しあい、相手を受け入れていることを表します。カウンセリングをするうえで、最も重要な、コミュニケーションスキルの1つです。

『HRpro』(https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=84)

自分がどう見られるかを意識する。
当たり前ですが身だしなみはオンラインで自宅といえどキチンとする。

先に入って出迎える

先にZoomに入っておいて出迎えるようにする。
相手に待たせるような形にはしない。不安にさせる。

自己開示する

ジョハリの窓的にも、自己開示することで相手との距離間を詰めることができる。関連する話題などで自分の話題を絡められそうな時にはエピソードトークとして話してみる。

不快にさせない

相手に意図がうまく伝えられないこともある。
その際、「だから…」「実は…」「理解できましたか?」のような表現は相手を不快にさせる可能性があるので注意しよう。
「うまく説明できなくてすみません。もう一度ご説明させていただきますと…」
みたいな形にうまく言い換える。相手へのリスペクトを常に持つ。

理解度を測る

理解度を測る際には以下のような問いかけも良さそう。
友達に説明するとしたら、どのようなものと説明しますか?

誘導を防ぐ

内容を確認する際は、「間違ってたら言ってほしいんですけど…」を枕詞につけて誘導を防ぐ。
「〜ですか?」と聞いてしまうと、「ちょっと違うけど、まぁいいか…」となったりするので注意。

うまくなるにはふりかえり

うまくなるには実践&ふりかえり&FB&カイゼン。
(ファシリテーションスキルの向上のさせ方でも同じことを言われた。)

報告・共有は要点を抑えて

話した内容を追っていくような形ではなく、以下のような観点を整理して報告の受け手が理解しやすい情報に整理する。

  • 背景

  • 目的

  • 得れらた示唆


終わり。
この記事はアドカレ23日目として書きました。


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