忘却

シンプルに日記書くの忘れた。
遠征の記憶も忘れつつある。
感情の記憶が長続きしないのは切なくもあるが幸福感に生活を乱されないという点では有り難くもある。
しかし、何にも溺れることが無いということは、はて幸福なことなのだろうか。
私があの2日間一生懸命連絡を取っていたのは一体誰で、私の何だったのだろう。
どうして距離が離れるだけで心まで離れるのか。全く自分でも分からない。
そもそも半年に一回ほど相手が私の事を思い出し、連絡を取ってくれるから私はなんとなく相手のことを思い出して会うに至っているのだが、これに何の意味があるのだろう。
というか、そんな相手ばかりだな。
ずっと忘れているのだ、存在を。
相手の生活にとってもきっと半年に一度程度思い出す程度の存在なのだろう。
それなのに瞬間に一喜一憂してみたり、またすぐにそのことすら忘れたりしてみて、愚かだな。私は。
とりあえず今日も沢山寝ました。また寝ます。

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