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社内プーチンへの警戒と防御?!; I got it!7 / I have a bad feeling about this. 7

戦争を、してはいけない!
他者を抑圧、してはいけない!
 
誰もが思っている事だと思いたい。

 
以前、海外駐在員が、業務指示に従わせる為に罰金を取っていたとの噂を聞いた。
その噂の主と親しい課長(上司)に質問した処、否定はされず、それも1つの管理方法との回答だった。
思わず、まるで植民地の扱いですね。と感想を返した。
そこで話は終わらず “そりゃ植民地だからね。” と返された。
 
2名の部下を鬱にし、異動させた課長だけあり、しらふで言われては冗談に聞こえない。
説得力を感じ、返す言葉は見当たらなかった。


I have a bad feeling about this. 
多様性や寛容さの欠片さえ感じない。
これは、歴史上の話ではなく、今そこにある話題だ。
 
歴史とは、年号、出来事を憶える勉強ではなく、過去の人々の思考と行動を、自分の参考にする学問だと私は考えている。
前述より、植民地政策や、帝国主義的な思考は、時代に根差すと思っていたが、どうも違っていたようだ。
個人の性格に根差していたようだ。つまり、歴史とは身近な事に置き換えられる事例である。
 
 
― 歴史は継承される ―
 
この身近な植民地思想からの参考は、3人目の鬱にされる前に防御策を講じる事だ。
なんせ、私が今の部署に異動になったのは、前述の2名が鬱になった為、その後任として、課長が役員に私を指名した為だ。
つまり、元気な内は、異動願いは通らないだろう。
 
 
I got it!
帝国主義、列強による植民地支配、プーチンによるウクライナ侵攻から学び、メンタルを侵略される前に防御策の構築が必要だ!
 
 
パワハラを、心への侵略と考えれば、戦争と同じである。
孫子的には、戦争をする事自体が、愚の骨頂だが、それ故に、事前準備の重要性を説いている。

 
― 孫子曰く、敵を知り己を知れば、百戦危うからず ―
 
100%では無いが、相手の本音は把握出来た。普段は優しい口調だが、擬態である事がハッキリした。
己については、過去に引きこもりとなり、親友の支援で立ち直った経験より、パワハラへの防御能力は低くはないだろう。
実際、異動直前には、前任2名から情報を得て、直接の上司とは言え、最初から距離を取っていた。
が、しかし、今回の植民地支配者と、被支配者的な思考には、距離を取るだけでなく、防御策の必要性を感じた。
 
ロシア市民のように明確な反戦は、逆に強権(狂犬)を発動され、弾圧される。内部で上申した処で、逆に疎まれる可能性がある。
ウクライナの対応は理解出来るが、戦いは激化し、心は荒れる。
大プーチンだろうが、支配する市民を減らし過ぎ、戦後、疲弊した荒れ野を復興させるだけでは、支配欲が減じてしまうのでは?
だから、紛争国間では、停戦ライン、緩衝地帯を設け、戦争や侵略を止める場合がある。
 
上司が、プーチン化する根幹の多くは、支配欲にも似た出世欲だ。
そこにこそ、緩衝地帯を構築出来る可能性がある。

 
― 死中に活を求め、緩衝地帯を構築だ! ―
 
同盟性;
小プーチンより、業務で詳しい部分を会話の時には織り交ぜ、上へのアウトプットには、必要な戦力(人材)だと思わせる。
 
抑止力;
他部署でパワハラしている人について、社内での上申には意味が無く、外部通報でないと救済されないことを世間話に混ぜる。など
 
 
悲しいけど、これ職場なのよね。 スレッガーさんが、似た事を言っていた。
大プーチンは、21世紀の現代でも、ウクライナに侵攻した。
小プーチンの侵攻は、1人目の鬱では止まらずに、2人目も鬱としながら、その後も、海外スタッフは、植民地の扱いでよいと発言する。
 
これは私の今そこにある危機だが、
あなたの身近にも、小プーチンがいるかもしれない。
 
小プーチンの存在に警戒し、先ずは、防御力UPの為に、イージスの如く、耳を澄まそう。
言葉と、行動の整合性を分析しよう。

私が、引きこもりになった経験や、身近でパワハラしている人を観察した状況では、言動不一致を気に留めない人は危険だ。
言動一致は難しい。だから、言動不一致を気にしたり、結果に責任を感じる人は安心だ。
言動不一致を全く気にしない人からは、責任転嫁をする傾向を感じる。
 
上への結果や実績は上司(小プーチン)のもの。ミスでの責任は部下(植民地)のもの。
侵略者が、搾取すべき植民地に対して気を使うわけが無い。
もし、防衛策が講じられない場合は、メンタルを侵略される前に、勇気ある撤退も1つの自己防衛策ではある。。。。。


― 2ヵ月前の投稿は、私の近くにもあった ―



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