春の夜の夢の如し

こういうときだからこそ、何か書き留めておかねばと思うのだけれど、書いてはくしゃくしゃに丸めて捨てるような行為を頭の中で繰り返している。 そこまで自分自身がおこもり生活自体にストレスを感じているわけでは無いのだけれど、SNSに溢れるフラストレーションが溜まった言葉といわゆるおうちで過ごそうに便乗したネットビジネスやらキャンペーンやらの広告に疲れてきた感はある。 自由であることが最低限の条件で成り立っていた現実世界は、逆にこれまで夢でも見させられていたのかと思うほどに尊い。