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自由度が高い故に戸惑った話

こんにちは、Therezaです。

夫婦で賃貸のおうちに住んでいるのですが、
最近、夫婦の会話に、
家を買ったらこんなインテリアにしたい・こういうものを置きたい、という話題が増えてきて、家探しをすることになりました。

家探しを実際に始めてみて、1番最初に感じたのはエリアが決まっていないことの不便さでした。
まずネットで検索すると、エリア(市区町村、沿線)で絞れるようになってます。
エリアが決まっていない場合、費用や広さで絞るのですが、
実際物件に足を運んで、となると東京全域を回るのは非常に骨が折れます。

他の人はどうやって家を買う場所を決めたんだろうと思って、周りの人(会社の上司や先輩)になぜその場所に家を買ったのか聞いてみたところ、妻の実家に近いと答えた人が3人いて、地縁がエリアを絞る際の理由になり得るのだと気づきました。

結局私たちのエリア選びですが、
今住んでいるところを夫が気に入っていて、
今の2人の職場からもそれほど遠くないので、
一旦住んでいるエリアということで家探しのエリアを絞っています。

家探しをする前は、地縁がない故にどこでも住める上京組カップルは最強なんじゃないかと思っていましたが、
むしろなにか制限があったほうが選択しやすいですね。不思議なものです。

家探しを通じて、
他人基準(家族が住んでいる場所)で自分の選択(購入する家の場所)を決めている人もいるんだと気づきました。
※もちろんそれが悪いという話ではありません

自由度が高い状況の中で、何かを選ぶというのは大変なことで、
最終的に選んだ選択肢は、自分以外の人の基準も入ってくるんだと思いました。

それでは、また。

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