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魚すり身10年半ぶり高値 漁獲低調・物流費高で

2021年6月29日 日本経済新聞 

ちくわやかまぼこなどの原料となるスケソウダラすり身が10年半ぶりの高値となった。

新型コロナウイルス禍による供給減や物流費の高騰が響き、指標となる北米産は前年同期比9%高い。21年春シーズンに1キロ610円前後となった。

水産大手によると「東南アジア諸国の経済成長で自国消費が増え、中国の需要も高まり、すり身が日本に入ってこなくなってきた」とのこと


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