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人にわかりやすく伝える方法 vol.03 ZoomやTeams等のオンラインでの説明(2)

こんばんは。一週間お疲れさまでした。
昨日は有給を使って何もしないで過ごしたからなのか、今日はやることが多かったものの仕事としても問題なくこなすことが出来たのではないかと思います。
人間やっぱり休みを入れていくというものも大事なのだと改めて感じました。本日は久々に取引先訪問のために外出したのですが、途中品川駅を通ったので久々に新幹線の改札を見ました。
山手線も駅の中も人が多くコロナとは?という風景でした。
ただ、新幹線や飛行機などはまだまだ人が少ないとは聞くのでいつもとは少し違う夏になりそうですね。

はじめに

一昨日、昨日と人にものごとを伝える方法についてのお話をしています。

今日は、昨日に続きZoomやTeams等のオンライン環境での説明に関してのお話をしていきます。

オンライン登壇のテクニック

昨日9つのチップスのうち2つをお話しました。

1. 段取り八分現場二分
2. リハーサルが成功率をあげるコツ

今日は3つめと4つめについてお話したいと思います。

■本日お話するチップス
3. リアルな聞き手には未知の視点
4. 演説ではなく対話

3. リアルな聞き手には未知の視点

リハーサルを必ずやるべきだと昨日お伝えしましたが、できれば2回目以降のリハーサルを行う際には同僚や上司をつかまえてリハーサルを聞いてもらいましょう。
話す側が良く出来たと思っても、相手がよくわかると思ってもらえなければただの独りよがりになってしまいます。
例えば技術的なセッションをやられるときに、ターミナルにサーバでログインをする際に、ターミナルの文字をコピペをするにもCtrl+CやCtrl+Vをしてもコピペができないという話がでたとします。話し手には当たり前の動作であっても、聞き手が超初心者であったらこういうことが全くわからないと思われます。このように自分以外のリアルの聞き手は、自分が気が付かなかった説明不足の箇所に気づかせてくれる大切な存在です。以上からリハーサルをする際には聞き手役をお願いすることをおすすめします。

4. 演説ではなく対話

演説ではなく、1on1で対話しているということを意識しましょう。仲良しの人から特別の話をされると、しっかり聞きますよね。でも、誰かが皆に対して演説していると聞き手の集中力が途切れがちになります。
なので、たとえ大勢に話しているとしても1on1で話している、聞き手に対して伝えるとことを意識して話すようにしましょう。
オンラインでの登壇の場合は、カメラの位置なども大事になるのではないでしょうか?
例えば、オンラインの場合でしたら「これについてわかったら♡マークをクリックしてください」等いうことで、聞き手からの反応をもらえることがあるかもしれません。

まとめ

本日は、3つめと4つめのチップスについてお話しました。これらの内容についてもそんなに重いことではありませんが、重要なことです。一昨日と昨日お話したことと組み合わせてぜひ実践なさっていただければと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

一週間お疲れさまでした!

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