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PdM(Product Manager)としてやっている日々の仕事内容 vol.2 ロードマップの作成

こんばんは。今週は4連休ですね。
本来だったら、東京オリンピック・パラリンピックだったはずですが、このようなご時世なのでTOKYO2020と呼ばれている今回のオリパラは延期になってしまいましたね。
コロナが今後どの様になっていくのかはわかりませんが、私の地元地域でもついに発症者が出てしまったようです。こういうニュースを耳にすると、やはり明日は我が身と思ってしまうのでますます対策を取らないとならないと思うようになりました。

はやく安心して生活ができる世の中になってほしいと思います。

はじめに

先日PdM(Product Manager)としての私の日々の業務に関して、お話をしました。

このお話の続きになります。といいましても私自身どちらかというと技術職経験者ではありますが、技術寄りというよりもビジネス職寄り(営業やマーカケティング)となるので、そっち寄りの観点からのPdMとしてどんなことをしているのか?ということについて続きをお話したいと思います。

1. ビジネスモデルの設計構築
2. プロダクトロードマップの作成
3. 機能の設計
4. ビジネスケースの作成
5. データ分析と改善案の策定

先日このようなことが大きく分けると業務として存在しているとお話しました。こちらの1. のビジネスモデルに関して先日お話した内容となります。

それでは、続きをお話します。

2. プロダクトロードマップの作成

ロードマップとは、将来の予定(いつ頃どんな機能を追加するか等)を近い将来だけでなく少し先のお話もふくめてまとめたものになります。
計画表のようなものです。

これも、1. のビジネスモデルの設計構築と同じくらい、重要な仕事なのではないか?と考えております。

よくあるケースとしましては2-3年先までを考えることが多いようです。

どういったことを盛り込んでいくのか?優先順位は?というものもありますが、ユーザからのリクエストや取り巻く環境や技術的なトレンド等をもとに、前向きな話なのか課題を潰す話なのかといったことで分類をし、機能感の依存関係やチーム全体の状況も考え総合的に作っていきます。

これをもとに、ロードマップを作り上げチームメンバーや意思決定をされる偉い人々に対して説明をし、合意を取ることが必要です。そして、これに基づいてリリースに向けてプロダクトの開発を行っていきます。

このようなロードマップですが、一度未来の予定までを作ったら終わりというわけではありません。状況の変化に対応してちょいちょい更新していく必要があります。

まだ私自身は長く今の仕事に携わっているというわけではないので、今取り組んでいることと今後の機能拡張や、現状の課題を今一度洗い出しをして関係者間にもシェアをする際に、私なりに思う優先度や与える影響というものを関係者に展開し意見を伺うことが多いです。

まとめ

私自身が行っている企画職ということについて本日は先日の続きをお話してみました。まだもう少しお話できることがありますので、明日以降も少しだけこの話を続けられたらと思いますので、お付き合いいただければ幸いです。

私自身まだまだ駆け出しでもありますし、私よりも優秀な方はもっと良い方法や効率が圧倒的に高いと思うので、まだまだ精進しないとです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。




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