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ケータイ遍歴について

みなさん、こんばんわ。

ソシャゲをやらないので高性能な機能は要らないと思っていたのが誤算だった著者です。スマフォはソシャゲのためだけの端末ではなかったですね。

著者は今、私用でiPhone XRを利用します。
サブ仕事用としてBlackberry KEY2を利用しています。

著者のケータイ遍歴について記事しています。


A1304T

 親に買ってもらって初めて持ったケータイです。学生の頃だったので。これの前にプリペイドケータイを持っていましたが、今となってはどれを持っていたか忘れてしまいました。

 今はもう日本企業でなくなったTOSHIBA製の折り畳み式ケータイで、キャリアはauでした。

 パケットも通信し放題ではなかったので、結構な利用金額になっていたと思います。自分で支払っていなかったので、そこのところは覚えていません。GoogleとかYahooのアドレスは覚えて直打ちしてました。とは言え、何を検索するものもなく、アクセスする意味はありませんでした。

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W21T

 機種変更した後もTOSHIBAの端末でした。auは利用端末毎でUIが変わるわけではなく、ほぼ統一されたUIでしたのでどのメーカーのケータイを購入しようが特に問題はないです。ただ、ラインナップを見る限り、当時の好みにあったのはこの端末でした。

 ここよりパケットし放題となり、インターネットを更に利用するようになります。この頃にHP作りをしたり、SS(ショートストーリー)書いたりしてました。

 特に着うたのサービスも開始され、ポータブルオーディオプレイヤーとしても活躍するようになりました。

 バッテリーがそんなに持つわけでもなかったので、朝から使い続けるとすぐにバッテリー切れを起こして、放課後には学校の電気で充電してました。

 W21Tは長いこと持つことになり、結果、学校卒業から働き出して1社目の会社を辞める時まで利用していました。
 結構な厚みもあって結構なハードの耐久性もありました。だからこそ長期間持ててたかも知れませんね。

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W53T, 810P

 働き出して転職してからケータイ二台持ちになります。

 W21Tはバッテリーの限界を迎え、バッテリー単体も買えなくなってしまいましたので、機種変更をする事にしたのです。

 auで引き続きTOSHIBA製を購入しました。折り畳み式でしたが、初の画面回転をするタイプでした。画面が回るからと言って、画面をタップして操作できるわけではありません。

 業務用としてSoftbankでPanasonic製のスライド式ケータイに手を出しました。

 810Pは見た目以上に使いやすく、薄いのでズボンのポケットに入れていても邪魔にはならなかったですが、画面とボタンが外にあるので、電話が鳴っていて慌てて電話に出ようとした際に、通話切断を押してしまう事が多々ありました。持ち始めて半年はこれで苦労しますが、それ以外の面では安かったし、満足したケータイでした。

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W53T
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810P


G9, 810P

 スライド式ケータイの便利さに胸を打たれて、スライド式ケータイを買おうと意思を固く持ちました。当時は機種変更でもお得なキャンペーンが多数あり、また売り出し中のiidaシリーズでもあったので、この端末にしました。

iida(イーダもしくはイイダ)とは、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話が、主に携帯電話向けに2009年から展開している派生ブランド(2012年以降より派生プロジェクト)である。
「innovation」「imagination」「design」「art」の頭文字を取って付けられた。KDDI本社所在地の「飯田橋」をネーミングの参考としたという指摘に対しては否定している。

Wikipedia

 ボタンの下が山になっており、そこに指の腹を乗せて押せる、文字打ちの操作性は良いケータイでした。

 しかしスライドのヒンジ部分が貧弱であり、山にしたボタンを収納するために高さを出した事も相まって、動いてはいけないよう動きをするようになりました。

 それが気に食わず、あまりメールを打つことも無くなりました。電話中心のコンタクトになったわけです。電話だとパッと話せて楽だしね。仕方ないね。

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G9, 922SH

 変態端末に手を出し始めました。

 機種変更でも端末代金は0円という事、また810Pのバッテリー劣化が顕著で日中にバッテリーがなくなる事も多くなったので、お手軽に機種変更。

 今こそ、キーボード配列でメール打つのも抵抗無くそこそこの時間でメールを打てるようになりましたが、当時は斬新で1通のメールに何分時間をかけていたか。笑

 前面がタッチパネルとなっており、電話くらいなら閉じたままでも操作出来るセールストークでしたが、この操作性がまた腹立つくらいに鈍感だった記憶。何度も電話を掛ける相手にたどり着かず、固定電話で電話したか。この当時の通話料は固定電話回線のおかげで安かったです。

 インターネットマシンと称されていますが、ウェブは基本的にケータイ用のサイト表示でした。

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920SH, iPhone3G

 史上最高のガラケーである920SH。そして革新的スマフォとなったiPhone。両方を手にする事になります。

 触ってきた中で1番の爆速かつ高性能なガラケー。

 ガラケー復活してくれるなら、こいつをdocomoで利用したいくらいにはラブなガラケーです。
 画面はAQUOSで綺麗だったし、ボタンも押しやすいし、動作は爆速だし、薄いし。

 画面はサイクロイドという名前も出てきて、SHARPもこれからってタイミングでしたが、ここからのガラケーも動作が遅くなり、この端末の良さはここで終わってしまうのです。悲しい。

 そしてガラケーに関しては「呪い」と言っていいほど、この920SHの虜になってしまいました。

 機種変更が恐ろしく億劫になってしまったのです。これレベルのケータイ、またはこれを超える使いやすさのケータイに巡り合えずに、ガラケーの時代が終わってしまいます。

 iPhoneは発売日に買いました。

 友人が買いたいけど買いに行けないから譲渡してくれと言うので買いましたが、その友人が見事に裏切り、譲渡は無くなりました。もうこうなったら自分で使ってやるしかない! と謎の心意気で、これから今まで持ち続ける事になります。

 iPhone3Gは後に出るiPhone3GSと同じように見えて、実は背面のカーブ具合が違って平べったい感じです。なので、3GSを手にした時にめちゃくちゃ驚きました。

 OSは未完成だし、サービスもほぼガラケー向けのサービスしかなく、最初はとても使い難かった記憶です。笑

 Jailbreak(通称脱獄)でOSをカスタマイズし始め、使用感が変わってきます。

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920SH, iPhone3G, D705i

 3台持ち。

 用途はそれぞれで設定する事で、自分を納得させていました。

 920SHはメインで電話とメール、iPhone3Gはインターネット閲覧用、D705iは仕事用。

 しかしながら、当時の知り合いの全員に「意味がない」と言われてしまってました。そりゃそうです。今の僕が思い返しても意味がない切り分けだし、ここまでしてケータイを持つ意味はありませんでした。

 月のケータイ代金が積もってきたのもこの頃からとなります。

 毎月ケータイ代金だけで4万円近くになるわけですね。荷物も多くなるし、良い事はなかった。

 D705iはD905iの下位モデルとして出ており、見た目以上にボタン類がペコペコでした。しかし、センターにあるクルクルが好きで、あれをクルクルすると決定キーがピカピカ光り、イケイケ感がありました。

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D705i


920SH, iPhone3G, D905i

 3ヶ月ともたずに、D705iからD905iへ機種変更しました。

 705よりも性能はいいものの、端末の厚さもランクアップしており、ズボンのポケットを圧迫していました。

 このケータイの欠点はメールをタイピングする際のテンキーの押しつらさ。

 予想以上に狭く感じてしまう間隔で、誤打を連発しました。この点は705の方が打ちやすく、足して割った端末を出してくれたら良かったと思います。

 Web閲覧はiPhoneで閲覧していたものの、この端末もケータイ用サイトであれば、クルクル回して閲覧することができたので、結構楽でした。

 ちなみに三菱さんは、このケータイを持ってケータイの製造を終了する。クルクルはパナソニックが継続して後続の端末に搭載していました。

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D905i


920SH, iPhone3G, SH-01A

 そろそろ920SHの寿命が怪しい段階になってきたので、同じような系統の端末を探していたところ、SH-01Aが発売されました。

 キャリアがSoftbankとdocomoで違うのですが、フォルムやメーカーが同じなので、大丈夫なのかな、と思いました。

 端末代金がとりあえず高くなってきた時期でしたが、神機である920SHの後継機であることから、当たり機種ではないかと鼻息荒く値段を気にせずに購入。

 しかし、やはりSoftbankとdocomoのキャリア間の埋めようのないUIの違い、またカメラ機能の性能や他の機能のアップグレードによる処理速度の低下が著しく、とてもメインで張ってきた920SHの跡を告げるようなものではありませんでした。

 920SHを触る前だと、カメラも800万画素あり、新モバイルASV液晶で画像も綺麗に表示されているので、メインを張れるようなケータイでした。

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SH-01A


920SH, iPhone3GS, F-01A

 実はほぼ使っていないF-01A。2020年の今も箱詰めされて家にいます。笑
 UIはSH-01Aと似ており、新しさが無く、単に少しの外見の違いがあるだけでした。

 iPhone3GSは割愛します。

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F-01A, iPhone3GS, IS12T

 初のWindows Phone端末! と言うことでIS12Tです。

 この時、スマフォの使いやすさに驚くのです。

 まだiPhone3GSは微妙な感じで通知も見にくかったのですが、Windows Phoneのタイル表示が視覚的に良く、また操作性もサクサクで使い始めてすぐに虜になりました。

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F-01A, iPhone3GS, iPhone5

 長い、iPhone5。

 OSのサポート期間の関係でIS12Tを使い続けることはできず、泣く泣く機種変更することにしたのですが、iPhone5は長いという感想しかなかったです。iOSは3GSで触ってるし。。

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iPhone3GS, Xperia ray

 お金も勿体無いし、au(iPhone5)を解約しました。

 docomo(Xperia ray)をサブ回線に回して、Softbank(iPhone3GS)をメイン回線として使用する事にしました。ここまでくるとiPhoneの利用にもこなれており、また、フォルムの良さからメインを張れる操作性となりました。

 Xperia rayの使用感は小さい。これに尽きます。

 小さい

 しかし、スマフォのOSを操作するには小さすぎました。タイピングも何回間違えたか。。

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iPhone3GS, Lumia525

 帰ってきたWindows Phone。安い、サクサク、Windows Phone OS 8、Lumiaというカルテット。これは2020年の今でさえ、体験した事がない操作感です。

NETWORK Technology: GSM / HSPA 
BODY Dimensions: 119.9 x 64 x 9.9 mm 
Weight: 124 g 
Size: 4.0 inches 
Resolution: 480 x 800 pixels 
OS: Microsoft Windows Phone 8, upgradable to 8.1
CPU: Dual-core 1.0 GHz
Internal: 8GB 1GB RAM
MAIN CAMERA: Single 5 MP, 1/4.0", AF
Video: 720p@30fps
Wi-Fi: 802.11 b/g/n 
Bluetooth: 4.0 
BATTERY: 1430 mAh battery 

 こんなスペックで良くサクサクで動いてくれて、かなりの完成度でした。しかしこれがWP OS 10になるとクソオブクソに成り下がり、ずっと8で運用していれば良かったと後悔する羽目になります。当時の情報ではダウングレードをする術がなく、悲しみに暮れました。

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iPhone3GS, Lumia925

 WP8の快適さにまたWP8端末を購入しました。今度は9XX系列で性能もダンチに変わり、さらに動作はサクサクで長時間の操作も画面上は問題はありませんでしたが、どうしても図体が大きくて持ち辛い欠点がどうしてもネックでした。Lumia920は角が鋭く、持っていたら手に穴ができそうだった。しかし、このLumia925が「クニ子」と言われるだけあって、丸みがあり、穴は手に空きませんでしたが、やはり大きい。

 ノッチが太かったので、画面操作は問題ありませんでした。ので、結局は使いやすいスマフォには変わりありませんでしたが、最後はバッテリーが妊娠してThe end... 

 Windows Phoneに縁がないのかもしれない。

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iPhone3GS, Blackberry Bold 9300

 初のBlackberryです。ファーストコンタクトは「やばい、めっちゃ癖ある。使いこなせないな、これ」

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iPhone4s, Blackberry Bold 9900

 ジョブズが設計したデザインのラストのiPhoneらしいですね。このフォルムは3GSから大きな変更で、最初は文句だらけでした。

 一方、Blackberry Bold 9900は要領を得たので、システム的な部分の不満はなくなり、薄くなってキーボードの操作も可能で、寒い冬でも手袋をしてメールが返せるので最高でした。

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iPhone4s, Xperia Z1f

 初の防水スマフォです。雨の中でも傘を差さずに電話ができます。Androidのカスタムロムを焼いて焼いて遊んだのも、この端末が最初で最後です。

 このXperiaもバッテリーが妊娠して終わってしまう。

 しかし、今思えば、大きさやシステムとの互換を考えても、結構使っていてストレスなかったです。

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iPhone4s, Blackberry Classic

 今、一番復活してほしい端末です。Blackberry Classic. 

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iPhone6, Blackberry Classic

 多分、iPhone史上一番薄いiPhoneです。軽く薄いのは最高ですが、結構荷重のかかる処理をしている時に熱を持って大変でした。

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iPhone6, Blackberry KEYone

 BBOSがサポートを打ち切ると話題になり、焦っていたところに発売し出したのが、これです。

 また戻ってきたAndroid。WPOSやBBOSに慣れた後だと、使いにくいったらありゃしない。

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iPhone7, Blackberry KEYone

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iPhone7, Blackberry Classic

 BBCが止まらない。大きさやキーボードの使いやすさが最高。Web閲覧は画面が小さいので、あまり積極的には利用していませんでした。しかし電話、メールや文字打ちを打つのには最適なスマフォでした。何よりTwitterがとてもとても良かった。笑

 バッテリーがダメで半日も持たなくなり、泣く泣く売って、KEYoneに戻しました。売価は8,000円程度でした。

 30,000円くらいで買ったのに。原価回収もできないという。当然っちゃ当然な話ですが。。安い。。


iPhone XR, Blackberry KEYone

 iPhone7のバッテリー持ちが怪しくなり、機種変更へApple storeへ向かい、このiPhone XRを買いました。

 店員さんに相談しながら、ホームボタンがないiPhoneの不安を募らせていましたが、店員さんの優しいエスコートにより、購入を決意し、購入しました。

 このiPhone XR、利用者より囁かれている「使用したものにしかわからない魅力」というのがあって、今はそれを実感できていません。恐らく次のiPhoneを使用中に実感が湧いてくるのかもしれません。まるでMacbookのことえりにある機能の「ライブ変換」と同じで。。

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iPhone XR, Blackberry KEY2

 ここで最後のBlackberry端末に手を出すことにしました。

 Blackberry KEY2はLEと無印とがあるんですが、性能は無印の方が高く、レビューを見ていても、KEYoneを使っていたメンバーはLEより無印の方が使い勝手がいいという内容が散見されました。

 その通り。

 今から購入しようとしている人はKEY2にすべきです。

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高校生の頃からの利用端末を初めて書き出しました。

 まぁ、長いこと長いこと。しかし、機種変更しまくりですね。あまり良くない。子供にはあまりやってほしくないケータイの買い方をしているな、と思います。笑

 特にD705iからF-01Aまでのdocomoの機種変更の件は、半年でやってました。全部分割で、端末代金の割賦支払い含めて毎月4万円近くケータイ代の支払いでした。アホです。

 1番長い利用はiPhone3GSです。板Phoneの中では掴み易いし、丁度良いOSの出来でした。今のiOSも便利だけど、あの頃の見た目と微妙な操作性が好きだった。次点に長かったのがW21Tでした。学生の頃は最もお金無いし、機種変更も一苦労でした。


利用端末の特徴(総括)

 前半は折りたたみ端末を使用していましたが、後半からはスライド端末にも手を出しています。結局は折りたたみに戻り、最終的にはスマフォに移行しています。

 iPhoneは日本で発売初日に購入してからは使うようになるものの、長い間はサブ機として運用していました。メイン機として利用するには少し信用が足らなかったということと、アドレス帳の移行が面倒だったからです。それがいつの間にかメインを張り、以降はずっとメインで利用しています。

 スマフォは後半BBばっかりでした。途中から日本で売っている一般的な端末に興味がなくなってますね。笑

 スマフォはWindows Phone > Blackberryの利用端末の変化してます。 残念ながらその愛用していたWPもBBも開発終了になってしまいます。シェア率とか大変少なく、利益にもならなかったからですね。仕方ないですね。WPは母体が大きいMSなので、もっと頑張ってほしかったです。

 さて、その中でもBlackberry Classicについては、使ってきたキーボード付きスマフォの中でも一番の出来でした。特にフォルムが好みで大満足です。しかし結果的には、BBOSアプリが少ないのと、製造が終わってOSのサポートも終了となってしまったのが、最高に残念です。

 その為かAmazon等では30,000円未満で購入する事が可能です。みんなが買ったら急に製造が再開されるのでは!?(可能性は限り無く有り得ない)2020年でOSのサポートが無くなってしまう噂。そうなると微妙な心境です。文鎮となってしまう可能性が有り得ますね。


これからもiPhoneは使い続けると思います。アドレス帳の以降が面倒臭いし。

それではみなさん、これからも快適なスマフォライフを。

Fin.

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