見出し画像

iPhone12 Pro vs iPhone XR

みなさん、こんにちわ。

仕事で iPhone を利用するようになって、家では iPhone を見たくなくなった著者です。


11月24日に iPhone12 Pro が家に届いてから、1ヶ月以上が経ちましたので、使用感などをレビューしたいと思います。とはいえ、以前使っていたのは、 iPhone XR なので、画面が本体の大きさは変わりません。言わば、目新しさがありません。

しかし、いくつかの変化もありました。

今回は主に iPhone XR iPhone12 Pro の比較記事です。 

画像1


一番わかりやすい外観から見てましょう。

【外観の変化】角張ったエッジ

画像2

 今回の iPhone は以前のデザイン(iPhone4〜5)を踏襲し、サイドは丸みが無くなりました。これで持つときにグリップが効くようになったので、滑り落ちるという心配が薄れました。

 しかも、 iPhone12 Pro はステンレスが採用されているので、テカテカしており、見た目の高級感が爆上がりしています。しかしながら、指紋がつきやすいというデメリットもあります。


【外観の変化】本体サイズ

 画面端の縁部分が少なくなったので本体は小さくなり、画面はそのままという軽量化が成功したということです。

画像10


【外観とスペックの変化】カメラ

画像3

 カメラが3眼になりました。過去にタピオカカメラと称された多眼カメラ。ちゃんとそれぞれ役割が決まっています。ですが、 iPhone11 Pro での位置関係とは違うみたいです。

 広角レンズも2つ搭載されたことにより、広角カメラ1つだけのカメラズームとは比べ物にならない画質でズームした写真を撮ることができます。

 また、広角カメラと超広角カメラの両方でナイトモードの撮影をすることができ、夜間の光が少ない状況でも綺麗に写真をズームして撮れるようになりました。LiDAR も搭載したので、これからはポートレートも光が少ないナイトモードでも撮ることができます。イルミネーションと一緒に映る恋人を綺麗に撮ることができますね。ちくしょう! リア充(規制)!

LiDARとは・・・「Light Detecting and Ranging」の略。レーザー光を照射して反射して戻るまでの時間から、物体までの距離を計測するためのセンサー。電波の反射を利用する「レーダー」(Radar: Radio Detecting and Ranging)の光バージョンと考えると分かりやすい


次にみんな大好きスペックの変化について。

【スペックの変化】5G対応

 遂に通信規格が 5G となりました。4G と言いつつ、 3.5G みたいな LTE とは違う 5G です。

 現在 docomo で契約しているのですが、5G の通信を利用する為には 5G 用の契約をしないとダメ、利用できないそうです。しかも SIM カードも来店して変更する必要があるとのことですが、デブ症で面倒臭がりなので、そのまま差し替えて 4G で利用しています。

画像5

 またパケット使用量段階性の料金プランを契約しています。

 5G で利用していると通信速度が速くてサクサク大容量の通信を多用してしまい、今の料金プランだと一瞬で上限に達しそうなので、このままでもいいかと思っているのです。

 将来的に各地方が 5G に対応したらカードから料金プランから変更しようと思います。

 5G になればどれくらいの凄さであるかと言いますと、 docomo のホームページを見てみたところ、受信時最大 4.2Gbps また、 送信時最大は 480Mbps ほど出る計算となっています。ちなみに Premium 4G とかいう LTE では受信時最大 1.7Gbps で送信時最大 131.3Mbps となっており、下りは約2.5倍の速さとなっています。

 とまぁ、 5G って速いのなんのって速いんですね。すごい。BB回線並みに早い。恐ろしい。

 BB回線無くして 5G の回線でテザリングしていれば問題無さそうな気がします。通信制限も気になるので全然できないでしょうけれど。。笑

 気になるのは対応エリア。住んでいる大阪で検索をしてみました。

画像10

 エリア狭!!!

 まだまだ発展途上というわけで、エリアが極端に狭く、恩恵を受けるにも苦労しそうです。

 やっぱりまだまだ 5G の料金プランと SIM カードの必要性は考えられませんね。


【スペックの変化】プロセッサー

 A14 Bionic が搭載されました。搭載されている iPhone は 12 series のみとなっています。チップは小さくて小さくて、パーツのサイズは原子レベルだそうです。トランジスタの数が増えたらしいので、さらに処理能力が高速となった。

 処理能力が高まるだけでなく電力効率も向上。

画像6

 5mmのチップに、118億個のトランジスタが搭載されているとのこと。すごい頭おかしい。(褒め言葉)

画像7


【スペックの変化】ストレージ

画像8

 最低容量が 128GB となりました。64GB で十分だったのですが、これしかないのであれば仕方ないですね。うんうん。

 音楽も動画も、そんなに本体へ保存をしない上、仕事で使っている各種データは iCloud へ保存をしているので、本体容量を使う必要がないという。。それならもう少し容量を減らして減額して欲しかった限りです。


【スペックの変化】iOS14

 iPhone XR と同じ OS ですので、基本動作に変わりはありません。

 しかし、実は表示幅が思っているものと違っています。少し文字の大きさが異なるのです。サードアプリだと変わっていない場合もありますが、メールアプリや純正アプリだと iPhone XR の方が文字が小さく、表示量が多いのです。

画像13

画像11

画像12

画像14

 まさかの違い。

 これについては方々のレビューを見ても比較されていませんでした。個人的には改悪の類です。。せっかくの大きな画面が活かせないではありませんか。もったいない。

 個人的には XR の大きさが好きなので、戻してもらえるなら戻して欲しい限りです。


総括

 本体サイズが小さくなったのは良いですね。ポケットに入れても滑り落ちる確率が下がっている。その差は小さいとはいえ、画面がそのままの大きさで表示内容が多くて良い感じです。

 ほんと、これくらいしか大きさは変わりません。大して変わっていませんね。でも、ラウンド形状をやめて前面と背面がフラットになったこと、微妙なサイズの違いで、かなりホールド感が増しました。いいぞいいぞ。

 今では表示内容の大きさについて、 iPhone12 Pro MAX でも良かったのではないかと思っています。ただ、それをすると次は大きさに腹立っていると思います。片手で操作できないでしょうから。間違いなく、ポケットにも入らず、ぐちぐち言っていることが目に見えています。

 RAM 6GB も恩恵に預かり、ソシャゲなどでも処理落ちすることも少なくないのではないかと思います。(ソシャゲはプレイしていないので、よくわかりませんが。。)

 何より、やっぱり新しい端末は快適ですね!

 以上、 iPhone12 Pro vs iPhoneXR の比較でした。

Fin. 

サポート頂きましたら、記事作成に活用させて頂きます!