すっごいカメラが出ましたね!

みなさん!こんにちは。
シンクスリーの取締役をしている大西です。四国最大規模のドローンスクール「広沢ドローンスクール」の運営をしたり、広沢映像学校という映像クリエイターの企業の中に映像編集の初心者を育てるお仕事をしています。

さてさて、今日は、すっごいカメラがでたことについてお話をしたいと思います。


今回、REDからすごいカメラが出ました。

RED V-RAPTOR

そのスペックを見てみると、
このコンパクトなボディで8K120fps、4K240fps、2K2:4:1なら600fpsのハイスピード(すでにどんな映像に使うんだろう?)で、かつR3D 16bitリニアRAW収録ができるといった代物です。

気になるお値段は、
RED DIGITAL CINEMA RED V-RAPTOR ST 8K + 6K S35 (Dual Format)
税別価格:¥2,900,000-(税込¥3,190,000-)
https://raid-japan.com/shopdetail/000000003603/

というなかなコンパクトですが、お値段はビッグなカメラです。

映画制作などに使うようなカメラかもしれませんが、
ちょっとびっくりしたのは、
660GBの記録媒体に、8KRAW記録で20分弱の撮影ができるとのこと。

やばくないすか?
この前は、FX3で4K120Pを80GBで20分しか撮影できない!って嘆いたのに、もうすでにこの世界・・。そりゃ、MacBook proも一気にハイスペックにならざるを得ないよね。確かに。

これから、映像を始める方を応援するのが僕らの会社なので、ちょっと現実離れしたカメラをご紹介しましたが、よく考えてみると、このカメラが一般的かも。

僕も所有しているカメラが、α7CとFX3なので、α7Ⅳにいろいろと期待していたんですが、まずまずのスペックアップという感じでした。ベーシックというジャンルなので、仕方ないとしても
ボディーは、α7SⅢという感じで、中身が10Bitを撮影できるようになったという感じでしょうか?

と言いつつも、初めて映像を撮影される方には、とってもいいカメラになっていると思います。(なんせ10Bit&Sシネトーンの恩恵は素晴らしい!)

今から、動画撮影をしたい方には、ほんとにちょうどいいカメラだと思います。

そして、もういっちょが

iphone13 のカメラ。ここまで綺麗に撮れるんだったら、もはや一眼にこだわる必要があるのか?という気持ちにもなりますね。

目的に合わせてカメラを購入すると一番いいのですが、まずは撮影したものを自分のSNSなどにアップしてみるのがいいと思います。

それにしても、シネマカメラ、一眼、スマホ。いろんな意味で、住み分けしながら進化してるなと思う今日この頃。この後、どんなに進化していくか楽しみですね。


大西

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