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【光速エスパー】読んだような読んでないような曖昧な記憶

漫画家の松本零士氏の作品に関する一番古い記憶(かなりあやふやなのだけれど)は、『光速エスパー』だったかもしれない。

『光速エスパー』は、東芝のマスコットキャラクターとして1964年に、漫画家あさの りじ氏によって考案され、あさの りじ氏によるマンガ連載⇒実写版テレビ放映というマルチメディア展開をする。

テレビ放映終了とともに、あさの りじ氏のマンガ連載も終了するのだけれど、すぐに再放送が開始され、マンガ版の連載も新たに始まる。

当初の掲載誌は休刊となったため、掲載権を引き継いだ集英社が松本零士氏に連載を依頼し、松本零士氏による新設定で連載が始まる。
(主人公の名前が速見 光一から古代すすむに、地球人の少年だったのが、バシウト人の少年に変わるなど)

で、ボクはこの松本零士氏版の光速エスパーの漫画を1話だけ、読んだような記憶がうっすらとあったりするわけなのだ。

1話だけが、うっすらと記憶にあるというのが不思議なのだが、もしかするとなにかの特集で1話だけ収録されたムックかなにかを古本屋で読んだのかも知れない。

全ては霧の中、なのである。

もしかするとアマゾンで松本零士氏版『光速エスパー』が販売されているかも、と覗いて見たらーー。

13,398円って!Σ(゚ω゚ノ)ノ

追記:その後Kindle版で販売されていることが判明。
   大人買いしますとも、ええ!


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