見出し画像

ときには力を抜いてもいい

もうすぐ免許取得から一年が経つ。
学部卒業と共に車の免許を取りに行ってから早一年。
てか学部卒業が一年前か?!
あっと言う間だったな。
あっと言う間だったけど、もう何年も前な気もする。
初心者マークも外してよくなるのか。
鞄に常に入れとかなくてよくなる。

そして今日は四年に一度の閏年。(ノルウェー時間)
四年前の2020/2/29は何してたっけ。
コロナの直前か?
いやもう流行ってたのかな。
だから覚えてないのかな。

この四年間色々とあった。
大学の学部二年生から大学院修士一年。
滅茶苦茶濃かったな。
部活に打ち込んだり、大学院入試試験とか卒論・卒制があって、旅行に行きまくったり、そして今留学に来てる。
この四年間、「わ、今日も一日無駄にした」って思った日は多分合計で一年間くらいあるんじゃないかな。
何なら昨日も20代の貴重な24時間を不意にした。
それでもこの四年間で滅茶苦茶成長できたと思うし、なんなら直近の一年間、いや一ヶ月で自分が再構築されている感覚がある。

最近ノルウェーに来てから大事にしてる言葉。
「怠惰でもいいじゃないか」

人って一日とか一週間で自分の出来ることを多く見積もる
その一方で一年とか十年で出来ることを低く見積もる
今日一日思ったように過ごせなかったなと感じる自分はこの言葉を思い出すようにする。

後は自分の身体って自分の頭以上に素直だってこと。
昨日の怠惰は休養だ。
頭でわかってないだけで必要な休養だったんだろう。
ただ難しいのが、気を抜くとずっと休養を取ってしまうこと。
これこそが怠惰。

だから気が向かないときは何もしないと決めた。
自由に”何もしない”ができるのは恐らくこの一年が最後だろう
頭以上に自分の身体の声を聴く。
完璧主義でプライドの高い自分にとって、そんくらいの心構えの方が丁度いいんだろう。


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?